大学生のITパスポート勉強法
私は地方国立大学の大学4年生です。
今回はIT関連資格のファーストステップとも言えるITパスポートの勉強方法を伝えていきたいと思います。
その前に資格勉強法に関して、個人差があるので、あくまで私のステータスを基に今回紹介する勉強方法を参考にしていただければと思います。
自分のステータス
高校は偏差値50くらい出身
地方国立大学、センター600前半あれば、大抵受かるレベル。
専攻は情報工学
大学に入るまで、パソコンはあまり触っておらず、ITに関する知識はゼロに近い。AIは人口知能で~、IoTはInternet of Thingsで~ぐらいがわかるレベル。
以上のステータスで、ITパスポートの勉強に取り組み始めました。
先に勉強時間とスコアを提示してから、勉強方法の説明に移りたいと思います。
スコア:760点
勉強期間:1日平均4~5時間の2週間 合計約60時間
ITパスポートは、ストラテジ、マネジメント、テクノロジーの3分野あって、それぞれの分野で3割以上、合計6割以上で、合格となります。
満点は1000点です。
私は、3分野すべてにおいて、7割ちょっとの点数でした。
勉強法の紹介
勉強方法は2週間ということで、少々短いように思われるかもしれませんが、合格するには十分です。
なぜなら、ITパスポートは過去問と類似した問題が多く出題され、さらに出題範囲がそこまで広くないからです。
それを踏まえて勉強法を紹介していきます。
初日~4or5日目
この期間はインプット重視です。知識ゼロのスタートなので、とにかく教科書を読みこんでインプットをします。
特にアルファベット3文字の用語(例えば、SCM、CLA)が多く出題されので、混同しないように覚えるのが大変です。
自分が使っていた教科書は、以下になります。
5or6日目~試験前日
約1週間強の期間はひたすら過去問を解いていました。
最初は、4割ぐらいしか取れていませんでした。
間違えた問題だけを復習して、また次の過去問を解く。
以上の流れを約10回、つまり過去問10回分解くことで仕上げました。
最後に解いた過去問では、8割を超えていました。
以下、解説付きの過去問問題集になります。
自分は令和2年度のを使用しましたが、最新版が出版されていたので、それを載せておきます。
以上が、自分が実践したITパスポートの勉強法になります。
自分は家で勉強するのが苦手で、友達2人と図書館で一緒に勉強していました。
友達も一緒にITパスポートを受けたので、分からないところを教え合いながら、効率良く勉強できました。
ちなみに友達2人は、840点と770点でした(笑)