大学生が2週間で第一級陸上無線技術士を取得する方法
私は地方国立大学に通う大学4年生です。
今回は第一級陸上無線技術士を最短2週間程で取得する方法を紹介していきます。
ちなみに令和3年1月の試験で取得しました。
資格勉強に関して、個人差があるので、あくまで私のステータスを基に今回紹介する勉強法を参考にしていただければと思います。
自分のステータス
高校は偏差値50くらい出身
地方国立大学、センター600前半あれば、大抵受かるレベル。
専攻は情報工学
第一級陸上無線技術士受験時の取得済み資格
ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、CCNA、電気通信主任技術者(伝送交換)、簿記3級
以上のステータスで、第一級陸上無線技術士の勉強に取り組み始めました。
先にスコアと勉強時間を提示してから、勉強法の紹介に移りたいと思います。
スコア:法規 90/100
無線工学B 124/125
基礎、無線工学A:免除
勉強期間:1日平均6時間の2週間 合計約85時間
第一級陸上無線技術士は、基礎、法規、無線工学A、無線工学Bの全4科目あります。それぞれ6割以上の点数で合格となります。
私は、電気通信主任技術者(伝送交換)を取得していたので、基礎と無線工学Aが免除になり、法規と無線工学Bの2科目受験でした。
勉強法の紹介
第一級陸上無線技術士を最短で効率良く勉強する方法は過去問です。
なぜなら全て過去問から出題されるからです。(中には空欄の箇所や選択肢を変えたりなどありますが、全て過去問と同じ問題から構成されています)
しかし、最初から過去問を解くと、無線工学Bではわからない公式がでてきたり、難しい解法があったりするので、教科書を1周読むことをお勧めします。
そして、過去問は5年分を2周行いました。
勉強期間の最初の4日間で教科書を1周し、残りは全て過去問です。
使用した教材
法規 教科書
無線工学B 教科書
解説付き過去問題集
ゼロからのスタートで、基礎、無線工学Aを含めた4科目受験の方でも、おすすめしたい勉強法です。
コロナでなかなか会えていなかった友達が令和2年11月の試験でこっそり取得していたので、驚きました。
確か、その友達はほとんど満点だったと思います。(笑)