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大学生の情報セキュリティマネジメント勉強法

私は地方国立大学の大学4年生です。

今回はIPAが主催する情報処理技術者試験におけるレベル2の情報セキュリティマネジメントの勉強法を伝えていきたいと思います。

その前に資格勉強に関して、個人差があるので、あくまで私のステータスを基に今回紹介する勉強法を参考にしていただければと思います。

自分のステータス

高校は偏差値50くらい出身

地方国立大学、センター600前半あれば、大抵受かるレベル。

専攻は情報工学

情報セキュリティマネジメントを受ける前に、IPAのレベル4の情報処理安全確保支援士の勉強を1ヶ月間していました。(コロナで支援士の試験中止になったので、当時は受けていません。)

以上のステータスで、情報セキュリティマネジメントの勉強に取り組み始めました。

先に勉強時間とスコアを提示してから、勉強方法の説明に移りたいと思います。

スコア : 午前 86/100
    ストラテジ 88%
    マネジメント 75%
    テクノロジ 87%
午後 85/100
    大問1 61%
    大問2 100%
    大問3 88%

勉強期間 : 1日平均6時間の1週間 合計約40時間


情報セキュリティマネジメントは、午前と午後試験があります。

午前は合計50問の選択問題で、午後は大問3つから構成されています。

午前、午後ともに6割以上の点数で合格となります。

勉強法の紹介

事前に情報処理安全確保支援士(IPAレベル4)の勉強をしていたので、それがとても役に立ちました。

しかし、ゼロからのスタートでも短期間で十分合格を狙える資格だと思います。

私はCBTで受験したのですが、過去問と同じ、類似問題が多く出題されていました。

午前は7割程度、午後は大問3つの内、2つが過去問と同じ、または類似問題でした。

以上を踏まえて、今回は午前と午後に分けて勉強法を紹介していきます。

午前の勉強法

午前の勉強はひたすら過去問道場をやり込むことです。

スキマ時間にスマホでも行うことができるので、かなり有効だと思います。

私は直近から過去5年分を2周行いました。


解説も1問ごとにしっかりしているのでおすすめです。


午後の勉強法

午後も同じく、過去問を用いました。

平成28年度春期分から直近までを1周行いました。

ケース問題に対しての問いなので、自分は解説を使用せずに、なぜこの答えになるのかと考えてから過去問を解いていきました。

そこで、わからないことがあったり、行き詰まった時はネットで調べるようにしていました。

新規の問題が出た場合、すぐに解説を見て自分で考えない癖を付けていると、対応できないと思ったからです。


過去問はIPAのサイトにPDFで載せてあるので、それを使用しました。


以上が、自分が実践した情報セキュリティマネジメントの勉強法になります。

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