何故月を詠むのか
最近日々の月の移り変わりをインスタのストーリーにあげています。
月はどの天体よりも公転スピードが早く、大体ひとつの星座に滞在するのが約2.5日。
月の公転周期は女性の月経周期とほぼ同じくらいなんですね。
以前月の引力で潮が満ち引きするように、わたしたちの身体や精神にも影響を及ぼすのは自然なことだと書いた記事があります。
星詠みでも結婚相性を見るときは太陽と月。
太陽を男性としたら月を女性として見ることで旦那と妻の相性を見るんです。
こちら上の2つの記事も是非。
自分のホロスコープを深掘りするようになって、なによりもキーポイントになると思ったのが「月」でした。
「月」は心を表し、「太陽」が意識的なものだとしたら「月」は無意識の自分。
「月」が表す年齢域も0~7歳と、生まれてからの環境や記憶が後の「心」を作り上げるんです。
なにに癒され、なにに安心し、安らぐのか。
「心」という見えないものを解釈して言葉として表現して可視化すること。
どうしたってそこに美しさを見出だしてしまう。
見えないけど、あるもの。
普段占いのページで見るのは太陽星座、でもね占星術をやってると人間ひとりを説明するのに太陽星座だけじゃ足りるわけないんですわ。
ここでキーになるのが月星座、そしてキロン。
キロン記事も是非どうぞ。
「月」や「キロン」の「心」と向き合うと自分の本当の声が聞こえてきます。
見たくないものも正直見えます。
そこを紐解いていく。(これはハッキリ言って体力いる)
紐解いていくと、今度「太陽星座」が表す「意思」が輝いてくるんです。
見たくないものや、受け入れたくないものと対峙するって、自分のそんな部分もまるっと認めてあげることだと思う。
わたしの「心」のイメージってなんとなく丸くて、その輪郭は人によって違うってかんじで。
丸って0なんだよね、数字のゼロ。自分の原点。
12星座、ほんとに各々特徴があります。愛しいです。
月は公転スピードが早いからこそ、わたしたちの「心」と「生活」にダイレクトに影響します。
新月、満月詠みしてるのもここからです。
日によってうまく行かない日もあると思う。
だけど、空を見て月を詠む。
その日の月の位置をその日の過ごし方に取り入れてみる。
そんな視点もあっていいと思ってます。
みんなの生活に少しずつ溶け込めればいいなって。
月星座知りたくなってきちゃったでしょ?🤣
その日のホロで天体たちが表すメッセージはもちろん変わってくるけれど、12星座別の特徴は上の記事に書いてありますので、こちらも合わせてどうぞ。
ではでは。
弥呼
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