これから此処(note)に記していくこと
オシエルズというお笑いコンビの矢島ノブ雄と申します。初めましての方は、コンビ名と個人名だけでも覚えていただければ幸いです。
僕は現役で大学教員をしています。埼玉医科大学短期大学の看護学科で、主に看護現場でのユーモア・笑いの使い方について教えています。
その前までは、27歳まで通信制高校の社会科教員をしていました。お笑いは16歳の頃からやっています。今年で15年経ちますが、ぎゅっとしたら9年ぐらいのものなので、「芸歴は何年ですか?」という質問には、大学を卒業してからの年数(9年)を申告しています。
僕が初めてプロの芸人さんと一緒の舞台に立ったのは2003年の12月で、その時は同級生と「ナンブヤジマ」というコンビを組んでいました。ラッキーパンチでアマチュアながらM-1の3回戦まで進めて、そのまま成功体験で調子に乗って今に至ります。
ちなみに僕が初めてライブに出た時は、1対1で面白さを競う対決ライブだったんですが、その時の相手がゴー☆ジャスさんでした。未だに鮮明に覚えてます。あの頃からゴー☆ジャスさんは面白かったし、売れる雰囲気しかありませんでした。
大学4年生の時に解散し、ピン芸人を経て、今に至ります。ちなみに元相方はよしもとへ所属してコンビを組んだのですが解散。今は作家をやっています。彼がよしもとで組んでいた相方は、今をときめく「ひょっこりはん」でした。どこでどう繋がるか分かりませんね。
というわけで、僕の芸歴をざっと紹介したわけですが、今は日本即興コメディ協会の代表をしていて、教務経験とお笑い芸人としての経験を生かした講演・ワークショップ活動をしています。
具体的には、笑いのテクニックを理論化(これは僕の大学院時代での研究に基づいてお伝えしています)したり、笑いの攻撃性や危険性について話したりしています。大体ですが、年間で70校ぐらい、延べ人数だと、これまで3万人の子どもや学生さんに講演やワークショップをしてきました。
ここでは、笑いと教育に関することや、僕が主催でやっているお笑いライブで起きたこと、僕が思うお笑いの在り方について、自由に書いていきたいと思います。
では。
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