【感想】“マル秘展”をみた。
昨日、マル秘展というデザイナーの人たちの
創作の過程や思考方法の展示に行ってきた。
建築家や家具のデザイナーロゴや眼鏡、布をデザインする人など、
色んなデザイナーのnoteやメモ書き、設計図が
展示されていた。
デザイナーというと、
なんとなく頭でものすごく考えて言葉にしたりするような理性的なイメージがあったのだけれど、
実際この展示を見た印象としては
よい(と感じた)デザインからはすべて
「感情」を感じられた。
すべて、何か目にとまった、引っかかったデザインは何かの「気持ち」が表現されているように感じた。
雰囲気、空気、といい変えてもいいけれど、
何か感情が表現されていて、見た人の心が
動くような、そういうものが多かった。
そのデザインを作るために、
人によっては東南アジアの神様の像を
たくさんスケッチしたり、
木の枝を集めたり、弁当をスケッチして
ノートに貼ったり、
「自分の気持ちが動くもの」を
集めてるんだろうな、と思った。
僕もマンガを描くときに
「自分の気持ちがうごくもの」や
「出来事」が詰まったマンガを描きたい。
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2/21(金)
朝ごはんに奥さんが焼いた、シミットというトルコ風のねじりパンと人参とかぼちゃのポタージュスープ食べた。
昼からコルクではラッキーズ定例会。
ふむさん羽賀さんホリプーと話す。
その後、佐渡島さんとふむさんとも定例。
「BUKANGANBARE」(武漢がんばれ)と書かれたキャップをもらう。
甲子園球児系の顔だ、似合う、と言われる。
お昼ごはんに奥さんの作ってくれたドライカレーとセロリとリンゴのサラダを食べる。
パソコンの前の隙間で食べる。↓
ぴろしさんに「おーぼんびゅーたん?」みたいな名前の焼き菓子をもらう。
夕方から21-21というところでやってるマル秘展という展示に、コルクのてろまつさんと、羽賀さんふむさん秋野さんといく。
見終わって秋野さんはコルク荘へ帰る。
帰りに地面から水が出ている噴水の隙間を濡れないように歩く。
残った4人で根津カレーラッキーにご飯を食べに行く。
わかめといかを湯通しして食べたり、
餃子と大根の葉と肉を炒めたのを食べる。
コルクと作家のこと、死について、イラっとしたこと、などについて話す。
高校時代のなくなった同級生のことを思い出す。
帰りに羽賀さんの住んでいる家の前までいく。片づけたら遊びに来てください、という言葉にほっこりする。
日暮里まで、JRで歩いて帰る。
以前見かけた塾の前で女子高生が二人、キャッキャと話していると
先生らしき人が「いつまでいる気だー」と言った。
帰って、奥さんとコーヒーを飲んで、寝る。
今日は作画はあまりせず、イベントの日だった。