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句読点がなかなか表れない一文や、改行なく一文が延々と続く文章の塊は、どこか息がつまる感じがします。

読みづらい文章だと、せっかく良いことを書いていても頭に入ってこなくて離脱されるようになります。

なぜなら『呼吸 』がしづらいから。相手の頭と心の風通しを良くして、今流行りの『密』にしないことが発信する側の思いやりでもあります。

話しやすい人(=聴き上手)と思われたい

文章だけでなく、会話するときも同様です。会話が一方的な、密の状態にならないよう、すきまや余白を作ることが大切です。
ここを意識すると、『話しやすいな』と感じさせることができます。

意識して「ゆっくり」話す
感情が高まると、いつのまにか早口になってしまいます。質問するときも、ゆっくり聴くことで相手に安心感を与えます。

沈黙を恐れない
会話が止まると何だか焦りますよね。その気持ち、分かります。が、相手はその瞬間じっくり考えているかもしれません。答えを探す余白の時間を与える、と考えてみれば良いでしょう。

わたしは自分の活動(セッションやプロフィール作成インタビュー)でも、この余白を大切にしています。

相手にすきま・余白の時間を与えて、待つこと。

きっと良いことばを引き出すことができると思います。

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副業・起業家をキャリア支援・文章でブランディングする専門家  矢島真沙子
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