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ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。
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勤め人はもとより、個人で活動している人には欠かせない、小さな自己紹介カード…といえば

名刺です。

時代が進んで、SNSが発達しました。Facebook、Instagram、Twitterなどでアカウントを持っていて、そこで自分の情報を発信していれば名刺を持つ必要はなさそうです。さらに、ホームページもあってURLをお伝えすれば名刺の出番はほとんどないと思います。

数年前、勤め人だったときは名刺を持ち歩くことは当たり前でした。会社から自動的に支給されるので、そういった意味でも特別感はありませんでした。

パソコンで名刺用データ作成中

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それでも名刺は必要

個人で活動をする中で、名刺が必要だ!と感じたのはイベント出展したときです。イベントは自分のことを知ってる人、知らない人いろんな人が集います。

イベントでは、自分の活動の「お試し」体験をしていただいた上で、さらにもっと知って、覚えてもらいたいと思うようになります。その時にSNSのアカウント交換をしても、果たしてその後自分の印象が残るかどうか、というところです。

SNSは常に流れていくもの。自分もお客さまも、頻繁にSNSを発信して、情報を取りにいかないとなかなか記憶には残らないでしょう。せっかくイベントで知り合っても「あれ、この人何してる人だったかな…」なんてなりがちです。

やはり名刺は必要

わたしは現在の自分を表現できる名刺を持っていませんでした。「名刺なくて…」ではさすがに恥ずかしい。

デザイナーさんに依頼するという手もありですが、まずは簡単でも良いので、すぐに人に配れるようにと自分で作ることを決意しました。

名刺はこちらのサイトで作成

PowerPointやWordなどソフトを使って文字を自分で入れます。QRコードや写真もはりつけて、(慣れない作業に)四苦八苦しながら作りました。注文してから1週間かからず納品してもらえました。

紙媒体はこれからも必要

人間は忘れる生き物です。自分の情報をつめこんだ名刺があれば、その場ですぐに「〇〇している人なんだな」と相手に印象つけることができます。その結果、相手の記憶にも残りやすくなります。

簡単でもいいと思います。自分紹介カードを手元において、いつでも渡せるようにしておけば、話題に事欠かないし、そこから仕事につながる可能性もあります。また、口下手な人にとっては「替わりに自分を語ってくれる」、便利なアイテムだと言えるでしょう。

◇名刺作成その後…
QRコードが読みとれない緊急事態発生のため、再作成となりました…。解像度のチェック、入稿前に印刷して読みとれるかきちんと確認しないとです。これも勉強代と思って次回に生かします。

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副業・起業家をキャリア支援・文章でブランディングする専門家  矢島真沙子
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