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ちょうど良い ちょっとよい数 知ってます?

人に伝えるのに数字を使うのは、有効です。

・多くの人が商品に満足!→100人中90人が商品に満足!
・たくさんのお客様に施術をしてきました→延べ3000人のお客様に施術をしてきました

日常会話でも、もちろん有効です。
・もう少し待って→あと1分待って

多くの、たくさんの、すごく…という表現にくらべると、イメージが湧きやすい。具体性があるので、信頼度も高くなる。つまり、納得して受け入れてもらえる。

記憶に残りやすいマジックナンバー

中でも人に伝わる数字が「3」です。
人がストレスなく覚えてもらうのに、ちょうど良い数(量)。マジックナンバーとも言われています。

例えば複数から1つを選んでもらうとき。
「〇と▲と■の3つだったら、どれがいい?」という感じです。
これが2だと、「〇と▲どちらか」になるので、強制感が否めません。
また「〇と▲と■と☆と◎」だったら…というように5だと、多すぎて迷います。
え?もう1回言って…となりかねないからです。時間がかかり、相手の脳に負担をかけてしまいます。

(ちなみに、イチオシ!=1つで、選ぶ余地がないから別問題)

そして、個人で活動する方はサービスメニューや想いを発信するときも、3を意識すると良いでしょう。

例)
会社の経営者→『3つの経営理念』
SNSでおすすめ商品を紹介するインフルエンサー→『夏に食べたいスイーツ3選
サロン運営する人→『当サロンで体回復!3つのサービス』

といった感じです。

読み手に「3つね、OK!」と、心の準備をしてもらった上で読んでもらえるので頭に入ってきやすいのがメリット。

これが7つの、とか10の、だとどうでしょうか。
「なんか長そう…」と途中離脱される可能性が高くなります。

数字(3)をうまく使うとインパクト大

数字をうまく使うことは、上手なコミュニケーションには欠かせません。『伝える』仕事をしている方ならなおさらです。その上で、ぜひ3に絞って伝えてみてください。届けたい人に、届きますように!

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起業&副業家のブランディングライター やじままさこ
プロフィール
インタビュー、カラーセッション、足相でことばのサポートしています。

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副業・起業家をキャリア支援・文章でブランディングする専門家  矢島真沙子
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