次は猪肉の角煮まんを・・・
猪は日本語でイノシシと読みますが、中国ではブタの意味で表記されます。だから猪肉=豚肉で、十二支の12番目である亥年はブタ年です。
さて、点心屋を始めるにあたって、もちろん水餃子は本命なのですが、それ以外にもう1つ、猪肉の角煮まんが超一押しなのです。この角煮まんは1年前の香港でヒントを得ました。
朝食を食べた飲茶屋では角煮まんの他、蒸し餃子、小籠包、ハチノス、中華粥など朝から贅沢にお茶を飲みながら食事を楽しんだのですが、その中でも一番印象に残ったのが角煮まん。その時は、このレシピを持ち帰って店をやろうなんて、これっぽっちも思っていませんでした。
バイト先である近藤家のボスに角煮まんの話をすると、だんだんと盛り上がって、じゃぁ、猪肉で作ってみようか!みたいになり、いざ作ってみると、ほっぺたが落ちるぐらい美味しかったという訳です。
明日はお蕎麦スタッフが揃っているので、もし時間があれば猪肉の角煮まんを作って試食してもらおうかなと。その際、ちょっと工夫をして旨味増しに努めようと思います。
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