ライブレポ〜ユニットツアー福岡公演・石川公演編〜
こんにちは、旅行の一番の楽しみは食事な矢板谷です。
普段はヨッシーと愉快なファイター達を使ったり、アイマスの全アイドルを担当したりしています。
今回は5月19日に福岡県で、6月16日に石川県で開催されたユニットツアーに行ってきたのでその感想を書いていきます。
ざっくりと振り返るだけなので内容が薄いかもしれませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
福岡公演
実はこれが人生初の福岡探訪でした。
福岡には交流のあるスマブラーの方が何人かいらっしゃるのでいつか行ってみたいと思っていたのですが、このような形で叶うとは思いませんでした。人生どこで何があるか分かりませんね。
人生初の福岡、ただライブに行くだけでは勿体無い!!と思ったので、前日入りして福岡の食べ物を堪能する食い道楽の旅をすることにしました。
観光中はつけ麺を食べたり、#松尾千鶴を救えの話をしたり、もつ鍋を食べたり、ライラPがドバイでオフ会をした話をしたり、梅ヶ枝餅を食べたりしました。他にも、日中はおすすめスポットを巡り、夕方はスマブラをするなど、楽しい1日を過ごしました。
美味しいお店を紹介してくださった連番者のあおぞらさん、泊めてくださったぬこすけさん、本当にありがとう御座いましたm(_ _)m
ライブ当日は福岡の街並みや博多駅の中を歩き回った後、会場で少しだけ名刺交換をした後に入場しました。
オールスタンディングのライブというのは初めての経験だったので、開演までの時間はいつもより緊張していた気がします。
今回はセクシーギルティの3人が注意事項を読み上げていました。いつもはちひろさんが読み上げていたので新鮮でした。
ライブ(夜の部)
今回は夜の部のみ参加しました。全15曲の感想を、軽くではありますが書いていこうと思います。
1.パ・リ・ラ
開幕からテンションとボルテージがMAXXX!!!!!になる曲が来ました。初めから終わりまでアップテンポな楽しい曲です。
福岡公演は出演アイドルの7人の内6人がパッション属性というパッション溢れる公演だったので、より熱く盛り上がっていた気がしました。
2.ACE
晴ちゃんのソロ曲。爽やかで心地良い曲調が特徴のクールな曲です。昨年のU149のアニメで初公開されたのが懐かしいですね。
今回の公演はステージからかなり近いところから見ていたのですが、ダンスがとにかくキレッキレで彼女の格好良さがダイレクトに伝わってきました。
3.GEMSTONE
梨沙ちゃんのソロ曲。お洒落でありながら梨沙ちゃんらしさも感じる曲です。
初めて聴いた時からいつか現地で聴きたいと思っていた曲だったので、この公演で聴くことができて良かったです。ステージ上の梨沙ちゃんがとっても可愛かった…。
4.ヒーローヴァーサスレイナンジョー
レイナサマと光ちゃんのユニット『ヒーローヴァーサス』のユニット曲。掛け合いのようなダンスが特徴的な曲です。
普段聴いているのと歌詞が違うな〜と思っていたのですが、その後のMCパートの話によると昼公演とセリフを入れ替えてたらしいです。
5.モーレツ★世直しギルティ
早苗さん、雫ちゃん、裕子ちゃんのユニット『セクシーギルティ』のユニット曲。歌詞もダンスも超セクシーな曲です。
ただでさえ超セクシーなこの曲ですが、現地で見るとさらにセクシーですごかったです。さいきっく・おいろけビームも浴びることができて楽しかった〜!
6.輝け!ビートシューター
晴ちゃんと梨沙ちゃんのユニット『ビートシューター』のユニット曲。個人的に思い入れ深く好きな曲だったので聴けて嬉しかったです。
2人のパフォーマンスが息ぴったりで最後まで見入ってました。あと、初めて知ったのですが、曲の最後の部分にある「ビートシューター」の合いの手ってコール部分だったんですね。
7.Milky Mode
雫ちゃんのソロ曲。穏やかな雰囲気の曲で聴くと癒やされるんですよね。ステージ上で雫ちゃんが元気いっぱいに動いていました。
Twitter上でコールガイドをしてくださった方がいらっしゃったおかげで思いっきりコールをすることができました。コールガイドしてくださった雫Pの方、本当にありがとう御座いました。
8.サイキック!ぱーりーないと☆
裕子ちゃんのソロ曲。裕子ちゃんがステージで手品を披露していたり、さいきっくジャンプを解禁していたりと、個人的に今回の公演で一番印象に残りました。
ちなみに、さいきっくジャンプが解禁された時、会場内の全員がさいきっくジャンプをしていました、どうやら皆さいきっくの使い手だったようですね。
9.Spring Screaming
いわゆる季節曲と呼ばれるシリーズの春の曲。この日がカンカン照りでモーレツに暑い日だったので忘れていたのですが、5月って春でしたね。
歌唱メンバーは雫ちゃん、レイナンジョー、ビートシューターの5人。最後のコールの部分は特に盛り上がっていました。
10.DYNAMITE FEVER MEGAMIX
福岡公演の少し前に発表された、早苗さんの新しいソロ曲。彼女のソロ曲の中でもかなりテンポが早く、疾走感溢れる曲です。
この公演で聴けると思ってなかったので聴くことができて嬉しかったです。曲が盛り上がるにつれて会場内のバイブスも上がっていました。
11.サイン・オブ・ホープ
光ちゃんのソロ曲。真っ直ぐでアツい歌詞が心に響く、励まされる曲です。
現地でこの曲のコール本を配布する企画が実施されており、直前に読んでいたお陰で全力でコールすることができました。企画に携わっていた同僚の皆様、本当にありがとう御座いました。
去年のよまつりで披露された際は、ライブビューイング越しにコールしていたので、今回は現地でコールできて良かったです。
12.青春のWanna!
今回初披露のレイナサマのソロ曲。可愛さ溢れる歌い出しで(こういう感じの曲なのか!)と思わせてから、サビで突然ギターが鳴り響く荒々しい曲に変わるというまさに罠にはめられたような曲です。
曲名の『Wanna』とレイナサマが得意なイタズラの『罠』がかかっているのがお洒落だな〜と思いました。レイナサマらしさが溢れる曲で、聴いてる途中で泣いてました。
13.アッパレ♪Mahara★Japaaan!
何とセクシーギルティの2曲目も披露されました。突然の出来事に勿論耐えられるはずもなく、この日十数度目の成仏をしました。
一度聴けばたちまちノリノリになれる曲で、セクシーにより磨きがかかった、今のセクシーギルティらしさが溢れている曲でした。
なお、後日歌詞を見てみたのですがどういう意味なのかあまり分かりませんでした。どうやらワイにセクシーはまだ早すぎるようです。
14.Absolute NIne
総選挙の曲で、かなり格好良さが溢れる曲。ビートシューターとレイナンジョーの4人が歌っていました。
ここまで元気が出る曲やテンションが上がる曲が多かったので、イントロが流れた時は驚きました。年少組のみで歌うとまた違った格好良さがありましたね。
15曲目は今回のツアーのテーマ曲でもある『Come to you』。こちらの感想は後述の石川公演編で書きます。
こうして福岡公演は閉幕。締めのMCはビートシューターが担当していました。ライバルだけど仲間として信頼し合っている、そんな会話で最高でした。
ライブ後も焼き鳥やラーメンといった美味しいものを堪能して帰宅。
初めての福岡は本当に楽しく、また訪れたいと強く思ったので絶対にもう一度行きます。
石川公演
実はこれが人生初の石川探訪でした(天丼)。
初めは日帰りで行こうと考えていたのですが、新幹線の予約をする直前で手取フィッシュランドとのコラボが再び行われることが発表されたので前日入りすることに。
手取フィッシュランドではコラボショップやコラボフードを楽しんだり、アトラクションに乗りまくって大はしゃぎしたりと楽しい時間を過ごしました。手取フィッシュランドさん、楽しいコラボをありがとう御座いましたm(_ _)m
ライブ当日はホテル付属の温泉に浸かった後、連番者のDEARさんにお使いを頼まれたので物販に並びました。折角なのでワイも何か買うか!ということでコラボパッケージの佃煮と缶バッジをいくつか購入。ライブの物販に並んだのは初めてだったので良い経験になりました。
名刺交換中にサイリウムやコールガイドの配布企画を見かけたので戴きました。ここまで何度も書いていますが、こういった企画を立ち上げたり参加されたりしている方々って本当にすごいなと思います。
企画に携わった同僚の方々、本当にありがとう御座いました。
開演前のMCは可惜夜月の3人。途中で珠美ちゃんが「あの日、本当はサプライズであやめ殿のお誕生日のお祝いをしたかった。だから今、改めてお祝いしたい!」という旨の話をし、皆であやめ殿の誕生日をお祝いした時はボロボロ泣きました。
ライブ(夜の部)
石川公演も夜の部のみ参加しました。全15曲の感想を、軽くではありますが書いていこうと思います。
1.Vast World
空港が舞台のMVが印象的な曲。まだ見たことない土地での出会いや景色に胸が高鳴る、そんな感じの曲です。
本来、ユニットツアーという一連のライブの最初の舞台だった今回の公演。その最初の曲にあまりにもピッタリな曲だと感じました。
2.Shinobi 4.0 忍者のすゝめ
あやめ殿のソロ曲。クールな曲調が忍者っぽくて良いんですよね、この曲。
冒頭の部分で、あやめ殿と羽衣小町とかくりよがたりの5人が分身の術のように決めポーズをとっていたり、歌鈴ちゃんと珠美ちゃんが桜吹雪を舞わせていたりしていました。この入りから始まったのもあって滅茶苦茶格好良かったです。
3.薄紅
紗枝はんのソロ曲。もう1つのソロ曲である『花簪 HANAKANZASHI』が明るい感じの和な曲であるのに対し、こちらはしっとりとしていて雅な感じの和な曲です。
はんなりと優雅に舞う様子は、ダンスと言うより舞踊という感じですごく美しかったです。
4.日々あどべんちゃーなのでしてー
芳乃ちゃんのソロ曲。皆との繋がりを大切にして、未知なる世界に心を弾ませながら進んでいく、そんな曲です。
曲の途中で客席に向かってとてとて歩いていく姿など、可愛い瞬間を沢山見ることができて楽しかったです。
5.美に入り彩を穿つ
紗枝はんと周子ちゃんのユニット『羽衣小町』のユニット曲。和ロックな曲調と優雅で躍動感のある踊りが格好良い曲です。
その格好良いパフォーマンスに会場は大盛りあがり。ワイもサイリウムを振りまくっていました。
6.義勇忍侠花吹雪
歌鈴ちゃん、珠美ちゃん、あやめ殿のユニット『可惜夜月』のユニット曲。ギターが鳴り響くアップテンポな曲調が格好良いんですよね〜。
あやめ殿のソロ曲で舞っていた桜吹雪、その上で踊る3人の姿がとっても格好良かったです。
7.Private Sign
周子ちゃんのソロ曲。静かで優しいリズムと甘い歌声が特徴のクールな曲です。ステージ上の周子ちゃんがとっても美しかった…。
連番者のDEARさんがおもむろに周子ちゃん仕様のペンライトを渡してきたのでそれを振ってました。彼曰く今回のライブで聴きたかった曲の1つだったらしく、とても幸せな表情をしていました。
8.Merry Warm Bodies
何とこの公演で初披露された小梅ちゃんの新しいソロ曲。突如知らないイントロが流れたので驚きを隠せませんでした。
本格的なホラーといった感じの曲で、小梅ちゃんらしさ溢れるパフォーマンスや曲の終わりと共に会場内が真っ赤に染まる演出に鳥肌が立ちました。
9.桜の頃
芳乃ちゃん、紗枝はん、歌鈴ちゃん、珠美ちゃん、あやめ殿のユニット『春霞』のユニット曲。ゆったりとした、風流を感じる和の曲です。
今回の公演の出演アイドル7人の中に春霞のメンバーが全員いたため、オリメンで披露されました。前曲で魂となったワイの体はこうして浄化されていきました。
10.廻談詣り
小梅ちゃんと芳乃ちゃんのユニット『かくりよがたり』のユニット曲。静かながらも迫力のある曲調がクセになる和風ホラーな曲です。
対称的と非対称的が入り交じる踊りは、衣装も相まってまるで日本人形のようで可愛らしかったのですが、この曲のホラーさにも拍車をかけていたように感じました。
11.満願成就♪巫女の神頼み!
歌鈴ちゃんのソロ曲。合いの手が多く、歌詞やダンスに歌鈴ちゃんらしさが溢れている可愛い曲です。
途中であやめ殿が大幣を届けに来たり、セリフパートが石川公演仕様になっていたりと、この公演でしか見られない演出もあってとても楽しかったです。
12.碧空ノ一路
珠美ちゃんのソロ曲。今回の公演で初披露された、真っ直ぐな歌詞と鳴り響くベースやドラムが格好良い曲です。
ステージの上で歌う珠美ちゃんの姿は凛々しくて格好良く、サビの部分など曲の途中で何度も泣いていました。
13.Enishi
羽衣小町の2曲目が披露されました。和ロックな1曲目に対し、こちらは和楽器をベースとした雅な曲となっています。
時が流れても結ばれた縁は変わることのない、といった歌詞や、2人が向き合って踊ったり、踊りの中に2人で縁を結ぶ部分があったりと、羽衣小町の繋がりの強さを沢山感じました。
14.夕映えプレゼント
デレマスのアニメのエンディング曲。切ない曲調と、憧れに向かって進んでいくといった歌詞が素敵な曲です。今回は可惜夜月の3人と小梅ちゃんの4人が歌っていました。
その切なさも相まって、ユニットツアーという夕日が沈んでいって終幕を迎える、そんな風に感じました。どんなものでも、終わりが近づくと寂しさを感じますね。
15.Come to you
今回のツアーのテーマ曲。歌詞が本当に素敵で大好きな曲です。
美味しいものを心ゆくまで食べた福岡の旅、アトラクションに乗って童心に帰った石川の旅、行く先々で出会った同僚の方々、そして何よりステージの上で輝くアイドル達の姿…。素敵な出来事の数々を噛み締めながら聴いていました。
こうして石川公演は閉幕。最後に7人が並び、センターにいた歌鈴ちゃんがカーテンコールをした所で大泣きしました。
締めのMCの担当はかくりよがたりの2人。特に深い意味はありませんが、帰りの歩くスピードはいつもより早くしましたね。決して小梅ちゃんの意味深な言葉にビビったからではありませんからね!!!
その後夜行バスに乗って帰宅。
温泉を満喫したり、久々に遊園地に行ったりすることができて楽しかったです。今度行く時は石川の名物料理や金沢周辺の観光地を見て回りたいですね。
そんな感じのライブでした。
元々旅行することが好きなので、今回のツアーを通して各地の美味しいものを食べたり、観光スポットを巡ったりして、その土地の魅力にも触れることができた楽しいライブとなりました。
今回のライブで話してくださった皆様、名刺交換をしてくださった皆様、ライブに関わった皆様、本当にありがとう御座いました。
今回のライブレポはこれにて終了。
次はSideM9thライブに行く予定です。また次のライブでお会いしましょう。