木質バイオマス発電に反対!
11月29日㈮、ベイシア前署名活動13回目では8名の方から署名をいただきました。
この活動をしていると、よく「それで、あなたたちは木質バイオマス発電に賛成なの?反対なの?」と聞かれます。
「もちろん反対です!」
私たちが講師を招いての学習会やこれまで行ってきた情報収集で、木質バイオマス発電所は放射能汚染された木材燃焼によって放射性物質が濃縮され再拡散する危険性があることや、経産省発表では火災・爆発事故がここ5年で11件と多発しており住民にとってリスクが大きいことを知りました。
なお且つ24時間常時大量の木材を燃やす木質バイオマス発電は、樹木が長い年月をかけて育つことを考えれば決してカーボンニュートラルとはいえませんし、持続可能な技術でもないという最近のNGOの見解も知りました。
そして製材所における町中での木材乾燥用の燃焼施設についても、同様のリスクがあると考えています。