地域移住の闇についてと町おこし職に向いてそうな人
こんばんは、助三郎です。
ちょうど独断と偏見でMBTIの診断をするショート動画の収録が終わりました。
今回はミュウツーの戦略家であり、知的なところがINTJだなぁという
ショート動画をあげさせていただきました。
https://www.youtube.com/@sukethebro/shorts
次回はアンパンマンの映画の考察動画をまたあげようと思います。
さて、地域移住まで約1か月半ほどに差し迫ったところで妻が
まちおこし協力隊の動画を紹介してくれました。
私はその仕組みで地域移住をしようとしているので興味がありました。
その動画は移住失敗と題して、町おこし協力隊で地域に赴任したものの、
住民と折り合いが合わずに引っ越しを決断するという内容でした。
特に動画の紹介はしませんが、Youtubeで移住失敗と検索すればいくつか出てくるかと思います。
特にかなりの再生数がある動画では生々しい地域の方とのいざこざとすれ違い、そして憎しみを感じました。
動画を見たことによって私の地域移住の決断は変わりませんが、
いくつか移住に際して気をつけたほうがいいんじゃないかという点を思いつきました。
町おこしをしようという人は総じて熱意と信念があり、また優秀。しかし、アイデアや現状を変える力を望んでいる住民は少数。まずは地域に溶け込むことがとても重要。
地域に溶け込むには人間関係の構築力と忍耐、そして愛が必要なのではないかと思った。
新しいことを始めようとする場合、「根回し」が必要。地域の人々は都会に行くことをせず、地域で暮らすことを決断している人なので保守的な人が大多数。新規に何かを始めることに対して自信がないのと同時に、責任を負いたくない。必ず、多数の人が責任を負う形で話をすすめたがると思われる。なので、地域住民を安心させる「根回し」を先に行い、不安を取り除きながら進める必要がある。
職務内容はある程度決まっているものの、「町おこしをする」という枠組みからいろんなことを押し付けられる可能性がある。人付き合いをする中で、自分の能力や、やってきたこと以上のやりたくない何かをしていく覚悟も必要。
過疎地域や地方は基本的に高齢者が多い。なんとなく高齢者は若い人に対して期待もしているが、若い人の苦労に気を使わないことが多い(経験談)。なので、自分のメンタルを保っていく術が必要。
3番は都会でも必要なスキルでもあるし、4番に関してはベンチャー企業や個人事業主の経験者であればそんなに理不尽に感じないように思う。
総じて、アイデア力と実行力があることに加えて
人間関係の構築力が高い人、ベンチャー精神がある人、成功体験への長い道のりに耐えられる人が町おこし協力隊として地域移住に向いているように思います。
都会の人が一番持ってなさそうな「気ながにやろ~」の精神が大事な予感がしますね。