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元気が出ない時には。

最後にマンガを読んだ日はいつ?


こういった質問があったら、皆さんはいつ何を読んだと答えるだろう。

人によっては、大人になってからもう全然読んでないなーと答える人もいるかもしれない。


ちなみに、私は「昨日」だ。
昨日寝る前に読んだ。それはもうガッツリと。
ちなみに今日も読もうとしている。
ほぼ、日課状態だ。


色々なジャンルを読むけれど、今でも読む頻度が多いのは少年マンガ。
特に少年ジャンプは幼い頃からの愛読書。
いろんなことを学んだと言っても過言ではない。

【個人的!胸が熱くなるマンガ 5選】
1:スラムダンク/井上雄彦
(少年ジャンプ/1990-1996)
▶︎(名作中の名作でもう教養レベル)

2:鋼の錬金術師/荒川弘
(ガンガンコミックス/2001-2010)
▶︎(命について深く考えさせられる)

3:王様ランキング/十日草輔
(月刊コミックスビーム/2017年〜連載中)
▶︎(やさしさと前に進む力がわいてくる)

4:鬼滅の刃/吾峠呼世晴
(少年ジャンプ/2016-2020)
▶︎(結末わかっていても何度も涙する)

5:ONE PIECE/尾田栄一郎
(少年ジャンプ/1997年〜連載中)
▶︎(あの頃から、一緒に旅は続いている…)


小学校高学年になるにつれて、同性の子たちはみんな少しずつ恋愛マンガに動いていたけれど、私の中では「友情」「努力」「勝利」の三拍子を超えることはできなかった。
(もちろん,今は少女マンガも大好きです!)

少年マンガのキャラクターたちのかっこよさに憧れちゃうのだ。

今でも読んでいて心が熱くなると、なんだか無性に走りたくなる。
でも、悲しいかなあの頃と違い、すぐに校庭へ走り出すことはできない…
(今は急に走ると足痛める危険も…)

子どもの頃は、マンガを読んでは「こうなりたい」「こんな風になるといいな」と、空想の中のことがもしかしたら現実にも起こるのかもしれない!と、わくわくしてページをめくっていた。

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大人になった今…現実はそうではないとわかっていても、まだ私はそのページをめくってはときめいている。
心だけはまだ少年の心を忘れていない!と、ちょっとホッとしたりもする。

驚くほど考えることが増えたり、子どもの時には想像もしなかったこと悩みもある。それでも、マンガを読んでいる時にはなんだか少し自分を変えられるかもしれないとむくむく見えないやる気が充電されるのだ。


マンガを読む機会が少なくなった、あの頃子どもだった大人にこそ今手にとってもらいたい。
今は便利な世の中で、電子書籍なるものでダウンロードしてすぐ読める時代。活用しまくって是非読んでほしい。

昨日は地震もあった。
時期が時期だけに、「もしかしてまた…」と、色々な不安を感じてしまう。
気持ちもつい下を向きがちになるが、大変な状況になっている人たちが、少しでもマンガの力で心の栄養を補給してしてもらえたらいいなと思う。

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