最近のデュエプレ民、殺伐としすぎじゃね?
こんにちは、やいばです。
軽い自己紹介しておくとリリースからデュエプレを遊んでいますが未だに最終に入ったことはない程度のクソザコナメクジソロプレイヤーです。
デュエプレ関連の記事どころかまともに文字起こしもしないので拙い文章には目を瞑ってください。
はじめに
前提として本記事は特定の誰かを批判したりだとか、何をどうしろだの偉そうなことを伝えたいものではありません。ただただ最近のデュエプレ界隈が嫌な方向に盛り上がりがちなのを憂いている個人がこのままではコミュニティの空気が悪化の一途を辿って新規が入らない&去る人が増えてしまうのではないかと危機感を抱いて独り言を書きなぐっただけの戯言です。
1ミリでも響けばいいなくらいのテンションで影響力もクソもない素人がこんなもの書いているな~くらいでいいです。
最近の話
後述しますが仙台シーガル様の公認オフラインで様々な方と交流させていただいてデュエプレのモチベが爆増したので、先月くらいにデュエプレ専用のTwitterアカウントを立ち上げて界隈の人の情報が良く入ってくるようになりました。サービス開始からやってるのに今更か?前々から某統計調査グループの方など超有名な方や影響力のある方はフォローしていたので界隈の世情くらいは掴めていたのですが、より色んな人をフォローすることでチーム間同士でのやり取りや個性あふれるデッキリスト、現環境の考察とかたくさん流れてきてアカウントは新設してよかったなと心から思っています。
しかし、同様にデュエプレに対して負の感情を吐露しているものもよく流れてくるようになりました。それ自体は別にいいんです、ライゾウや赤白に轢き殺された~とか小さなもんでも運営への不満だろうとTwitterとはそういうもんです。ただやっぱ最近異様に多くないか?
直近だと複垢騒動でしょうか。様々な意見はありますし、自分も一言二言くらいはツイートしてます。
ただ、なんというか、燃えすぎじゃね?というのが自分の率直な感想です。
いけないことなのは確かだと思います。しかしそれにあやかって火を大きくしすぎなのではないかとも思います。なんか万引き犯呼ばわりとかされているみたいで流石に的外れでは?と思っちゃうし、当人が冷静さを欠いてしまうのも頷けてしまう感じでした。
火を大きくしすぎても良いことはないと思う
僕が本記事を書き起こそうと思ったきっかけになりますが、8月のNDにて当時はややマイナーくらいのBロマで1位を獲得したparaさんがこんなツイートを投稿されました。(引用許可をしていただいたparaさん本当にありがとうございます)
このツイートを目にして僕はこう思いました。「そんなことする必要あるのか?」と。もちろん変な疑惑をかけられないため、自身の実績を確実なものとするための自衛のようなことはやっておいて損なことはありません。ただ、ややマイナーデッキを使っただけで変な疑いをかけられてしまうのではないか、そう思わせてしまう空気がデュエプレコミュニティに浸透していることに僕は危機感を覚えました。
持論になりますが、小さなことから炎上するかも、何か言われてしまうかもと思わせてしまうような空気を作っていてもコミュニティは破滅に向かうのではないかと思っています。冒頭で言った通り何も知らない新規さんは定着しづらくなってしまうと思うし、そういう空気が苦手な既存ユーザーはどんどん離れていくからです。
先述の複垢を例にすれば行為そのものを咎める、意見することは当然だと思います。規約違反なのは事実ですし。しかし、過度な炎上を煽ったり苛烈な言動で叩いたりすることはこの狭いコミュニティにおいて本当に何もいいことはないと思っています。それは煽ったり叩いたりする人の欲求みたいなものは満たされるかもしれませんが、コミュニティ全体に”叩いてもいいんだ~”とか”問題行動は厳しく言及しないとな~”みたいな空気が流れてしまい緊迫感が増すだけで、全体にとってマイナスにしか働いていないんじゃないかなと。(もちろんデュエプレに誠実に向き合っているからこそ不正、違反を行っている人が許せない考えになることは重々理解していますが)
いやそんなことできたらこの令和の世でインターネットの炎上問題なんて解決しとるわ、って話なんですけど。僕はデュエプレという共通の好きなゲームで繋がっているという性質があること、なによりデュエプレというゲームに向き合っている人々が手を取り合うことはそんなに難しいことなんか、とも考えています。
そもそもな話どうしてこうなっているか
殺伐としたTLの大元…やっぱ直近の悲劇、超次元バグの存在ではないかな、と。多数の不正利用者、理不尽な敗北、不正でランキングにまで昇りつめてしまう恥知らず…超次元バグだけでなく数多のバグでゲームそのものが成立しなくなったあの時期です。その時期はデュエプレ垢は立ち上げていませんでしたが、それでもなお凄惨な状況や情報がインフルエンサーを通じて回ってきました。
あれがきっかけで今まで蓋をして見なかったものが一気に溢れたというか、不正利用者は徹底的に吊るし上げるみたいな風潮、できちゃった気がするんですよ。
なので、ここまでつらつらとコミュニティの空気によって破滅に向かっているのではないかみたいな話してきましたけど、こうなってしまった原因は運営にも大いにあると思っています。最近はちょっと対応の粗が露呈しているというか、某著名配信者さんが吸魂バキュームで自陣の時空ギャラクシーが死なない不具合に遭遇してそのまま勝って、なにも不正してないのにバグ利用者みたいに自身を追い込んでしまっていたのとか痛ましくて見ていられませんでした。不具合をゼロにしろとは言わないけど頼むから楽しいゲーム体験を阻害するようなゲームそのものを揺るがすようなバグは残さないでくれ。吸魂バキュームというわっかりやすいメタカードでメタ対象の時空ギャラクシー取る行為、なんでテスト段階で思いつかんの??って思ってしまうんですよ。
結局何が言いたいのか
さて、色々書きなぐりましたが僕はこの悪くなってしまっている空気は絶対に改善できると確信しています。
なぜならデュエプレのユーザーは真摯に向き合って、打ち込んでいるからです。同じことを何回も書いている気がしますね。
根拠はあって、先の超次元バグが蔓延していた時の話なんですが、なんと僕は当時マスター帯を回していて一回もそのバグを利用されませんでした。(もちろんレート戦を何百戦もやりこんでいるわけでもないし、単純に幸運だったのもあると思いますが)
要はバグという簡単な勝利手段という誘惑があってもそれに屈した人はわずかだったという認識です。これは普通に凄いことで、僕はよくApexなどのFPS系のゲームでも遊んでいるのですが、こういったバグやグリッチ行為が判明すると毎試合レベルで使用者がいるのが日常の世界です。
平たく言えばデュエプレは競技性が高い対戦ゲームにしては圧倒的に民度は良い方です。
仙台での公認オフ大会に出たとき、試合前や試合後は初対面の人でも談笑して、環境や新弾の話をしたりして、勝負の時は本気の顔で真剣勝負する。あの理想ともいえる空気感はBAの時だけでなく、通常のランクマを回している普段のTwitterのタイムラインからも感じ取れます。
難しい問題ではありますが、あまり”火”を広げないようにして、あくまで意見を掲げるくらいに留めて、勝負を楽しむ日常に戻る。それだけで今の悪くなりつつあるデュエプレ界隈の空気は改善につながるのではないかなと、そう考えております。
終わりに
こんな駄文最後まで読んでくださった方が居たら感謝しかないです。
僕はデュエプレが大好きです。
そしてデュエプレに対して真摯に打ち込み、コミュニティの輪を形成している数多のプレイヤーのことも大好きです。
漫画版デュエルマスターズ勝舞編ラストのような、負けたら悔しくて勝ったら嬉しい、そして最後にはみんなで笑ってデュエルができる。そんな環境が今後も続いてほしいなと、切に願っております。
さて、今日も今日とてプラチナを反復横跳びや。
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