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(現在執筆更新中)デモンスミスマナドゥムのススメ

 ぶんぶんハローYoutube どうも成金です。
 今回は「デモンスミスマナドゥム」とかいう俺すら使ってない架空のデッキについてのnoteを書いていきます。実績?ありません。無敵です。

デモンスミスマナドゥムの強い点:顔がイイ!

それだけです…けど…(笑) 文句あんの?
 なお、このnoteの著者は2014年発売のシンクロンエクストリームというストラクチャーデッキで遊戯王を触り始め、マスターデュエルで本格的な遊戯王を始めたクソガキです。ご留意ください。


マナドゥムを取り巻いていた環境?について

 では、マナドゥム誕生当時の周りのデッキの環境を調べていきましょう。
 マナドゥムとは所謂「世壊ストーリー」のテーマであり、「デッキとして成立している」テーマの中でスケアクロー、ティアラメンツ、クシャトリラに続き、おそらく最後となるシンクロのテーマです。ヴェーダ❓誰それ❓
 2022年01月15日、DIMENSION FORCEで登場したスケアクロー
 2022年  4月23日、POWER OF THE ELEMENTSで登場したティアラメンツ(と、スプライト)
 2022年07月16日、DARKWING BLASTで登場したクシャトリラ(と、深淵の獣)
その続きとして、一拍開けるように2023年01月14日、CYBERSTORM ACCESSにてマナドゥムが登場します。
見ればわかる通り、こいつとんでもない時期の後に生み出されてます。マスターデュエルで言えば今でもよく見るカード達。KONAMiも気が狂ってたんだろうな。
 そんな頭のおかしい奴らの後に生まれちまったせいで、冷静になったKONAMIの社員たちの手によってマナドゥムは明らかなパワーダウンを受ける羽目になります。ふざけんな。
 その結果、マナドゥムはスケアクローと手を組むことを余儀なくされています。じゃあマナドゥムスケアクローじゃん何なんだ一体。

そもそもマナドゥムって何をされてる方なの

まず前提として、こんなnoteを見に来てる時点で貴方はイカれています。「マナドゥムってどんな効果をしたテーマなのかなぁ」とかいう考えで来ている人がいたら賞賛します。なぜなら弱すぎて全く知る必要が無いからです。
では、カードの情報を載せていくだけで文字数とお金を稼いでいこうと思います。

まずはマナドゥム自慢のエースモンスターから!刮目せよ!



エースモンスター?




えと…誰❓笑 急に昭和のカード貼らないでもらっていい笑❓
これがテーマ内唯一のシンクロモンスターだった時期あるらしいっすよ!

 召喚条件が特殊で、光属性のモンスターならばチューナー同士でもシンクロが出来ること以外本当に強さを感じないカードです。俺悲しいよ。横のアライズとカレイド見てみろよ。そんなんじゃ社会じゃやっていけないよ?はぁ……

あまりにも悲しくなったので真のエースの前にテーマの初動について見ていきます

強い初動 ここに誘発打つと大概止まる

フリーチェーンで場のカードを破壊し特殊召喚できる効果と、出た時にマナドゥムのすべてのカードに触ることできる効果を持っています。このカードだけでみるならばスペックは相当に高いです。手札に2枚リウムハートがある状態でリウムハートを通常召喚したときに無効系誘発を食らうとき、場のリウムを破壊して特殊召喚することで貫通することが出来ます。


お次に、リウムハート一枚初動の際にサーチする、「球」と呼ばれるカード達です。

水球
炎球

もう一つ土球のヒアレスがいますが、あれはスケアクロー要素を強くしてナチュルビーストを作るときくらいにしか使わないので割愛します。

球たちは共通効果で、攻撃力1500/守備力2100のモンスターがいる時に、チェーンを組まずに手札から特殊召喚することが出来ます。
つまり、フィールドにライヒハートレイノハートライズハート無限起動ドラグショベルのいずれかがいれば特殊召喚できるというわけです。

マナドゥムというデッキは、いかにミークを効率よく破壊し、レベルの変動効果を使いながら望みの高レベル汎用シンクロに繋ぐか、というデッキです。この変な球たちはデッキからしかリクルートできないため、複数枚素引きすると展開できなくなる神のデッキとなっております。欠陥だらけじゃん。あ~あティアラは手札融合できるのになぁ~~~

では、どうミークをぶっ壊すかというと、このカードを使っていきます。

よく見たらアド損じゃね

フィールドの適当なモンスターを砕いてフィールド魔法のカラリウムを手札に加える、普通に考えてディスアドすぎるカードです。カラリウムが既にあれば魔法罠に触ることもできます。まぁ覚えとくといいことがある程度。
肝心なのは2の効果で、手札のヴィサスを場に出力することが出来ます。ニビル貫通の際にも役立つ効果なのでしっかり活用していきましょう。

そして、テーマ内最強のカードであり何がなんでも構えたい最強のカード

ジェネリック神の宣告

カードパワーだけで見たら相当高いため、出張でも採用されるカウンター罠です。Sモンスターはマナドゥムやヴィサスといった指定も無く、バロネスとこのカードを構えられれば万能無効2回という凄まじい制圧性能を発揮します。墓地にヴィサス系統がいればいいので、追加効果である破壊効果は使いやすいです。2の効果は、ピュアリープ!?のようなリソース回復効果です。これビックリするくらい意味が無い。なぜなら、メインデッキに入るモンスターが貧弱な分先行展開でEXデッキ全部……全部出す……してしまうからです。クシャトリラ・バースを見習ってくれよ頼むから。

皆様お待たせいたしました。このデッキの真のエースモンスターをお見せしましょう。

お前は青学の柱になれ

本当にありがとう。マナドゥムの真のエースモンスターは君だ。
チューナー1体以上+光属性モンスター一体という召喚条件により、リウムハート一枚から「マナドゥム・トリロスークタ」を経由することでシンクロ召喚できる展開の要となるモンスターです。このカードは「ヴィサス=スタフロスト」と記された魔法罠に触ることができ、今までインクのシミでしかなかった「ヴィサス=スタフロスト」が機能するようになりました。しかもアムリターラ自体が自認「ヴィサス=スタフロスト」であるため、このカードをリンク素材にすることで「スケアクロー・ライトハート」を特殊召喚でき、スケアクローのギミックに触りに行くことが出来ます。本当にすごいカードだ。

デッキ構築に関して

MD用のデッキ構築を置いておきます

EXの枠を20にしろ

EXの枠が足りません助けてください。
現在はティフォンへの耐性が得られるディエスイレに強みがあると考えディエスイレを出す展開をベースにしています。ディエスイレを抜いてアストラウドを増やすことで他の10シンクロを採用する枠が生まれます。

マナドゥムの先行展開について

そんな微妙だか絶妙だが分からないパワーバランスの中で構成されているカード群ですが、そろそろ「マナドゥム」の先行展開に関してのお話をしていきましょう。
このデッキにおいて、一枚初動とされるものは複数あります。まずは前述でもお話しした通りの「マナドゥム・リウムハート」。また、リウムハートをサーチできる「増援」や、若干モンスター数が変わりますが、「伍世壊=カラリウム」もリウムハートをサーチできるため一枚初動となります。ちなみに、目指す盤面や構築によってはヒーローアライブから出てくる「E-HERO プリズマー」も一枚初動に換算されます。ここではあくまで世間一般で知られている(❓)展開についてお話していきます。


親の顔より見た盤面

一枚初動であるリウムハート召喚から作れる盤面です。
以降、通常召喚をns、特殊召喚をss、効果をefとします
リウムハートns efミークをサーチ ミークを手札からチェーンを組まずにss 二体でトリロスークタをss トリロスークタef墓地からミークss 二体でヴィサス・アムリターラss ef伍世壊サーチ アムリターラ一枚でライトハートss ライトef 肆世壊サーチ 肆世界発動ライヒハートサーチ 伍世壊発動efヴィサス=スタフロストサーチ ライヒハート効果でライトハートの縦列にチェーンを組まずにss ライヒefノヴァサーチ ヴィサスefライト対象破壊してヴィサスss ライヒとヴィサス素材にバロネスss ノヴァefヴィサス=スタフロスト守備ss 墓地ライトef 場にヴィサスがいるためss ヴィサスとライト素材にクロシープ ヴィサスとライヒハートを除外してクロシープリンク先にヴィシャス=アストラウドss クロシープef ミークss バロネスefミーク対象破壊 ミークリクルートefチェーン1伍世壊efチェーン2 ミーク墓地からss ミークデッキからssレベルを4に 4ミークとアストラウドを素材に赤き龍ss 赤き龍efバロネス対象ディスパテルss ディスパテルefヴィサスss


親に叱られた盤面

一応の一枚初動であるカラリウムからリウムハートをサーチして作れる盤面です。


最強カウンター罠で差を付けろ

リウムハート+ミークor摘心で作れる盤面です

マナドゥムにデモンスミスを入れることのメリット

まずは『魔を刻むデモンスミス』のステータスをご覧ください。レベル6光属性、悪魔族、ATK1800、DEF2400
なんだこれは…たまげたなぁ…完全に『ヴィサス=スタフロスト』を意識してるじゃないか…


すいません本当にこれだけの理由です。白き森やスネークアイと違って、マナドゥムには魔法罠をコストにする能力は無いので本当に意味がないです。レベルと属性だけを見て活路を見出した私を許してください。


デモンスミスマナドゥムの展開例

今現在(2/15)時点での、マスターデュエルにおける最終盤面のデモンスミス要素を強くした展開

ちょっと変わった展開である、初動に魔を刻むデモンスミスが絡んだ展開です

これはMD用の展開ルートであるため、ラクリモーサのいないデモンスミスに弱さを感じ魔刻みを一枚採用に抑えています。

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