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要石の謎に迫る

 10年以上前からヘミシンクを活用しているのに、最近になってきちんと読み始めた坂本政道さんの本。県の図書館の相互貸借を利用してなんとなく借りた

ベールを脱いだ日本古代史 高次意識トートが語る 坂本 政道 

伊勢神宮に秘められた謎―よみがえる縄文の男神と女神 坂本 政道 

まさか地元の話題が盛り込まれていようとは。。。

 茨城県一宮:鹿島神宮と下総国一宮:香取神宮にある要石。
それは遠い昔。思いっきりざっくり説明すると、大鯰ではなく、縄文の民が封印されているということ。詳しくはどうぞ上記の本をお読みください。

 そう遠くないので、百聞は一見に如かず。動画を撮ってこようじゃない♪
その成果物がこちらです。

要石の謎に迫る1/9 (香取神宮 1/4)
要石の謎に迫る2/9 (香取神宮 2/4)
要石の謎に迫る3/9 (香取神宮 3/4)
要石の謎に迫る4/9 (香取神宮 4/4)
要石の謎に迫る5/9 (香取神宮 おまけ)

要石の謎に迫る6/9 (鹿島神宮 1/3)
要石の謎に迫る7/9 (鹿島神宮 2/3)
要石の謎に迫る8/9 (鹿島神宮 3/3)
要石の謎に迫る9/9 (鹿島神宮 おまけ)

 両社合わせて30分位の動画になるだろうと思っていましたが、全部で約2時間の大作となりました。いやはや。
 御霊達がお戻りになる春の彼岸入りに参拝しましたが、ご覧の通り、両社春うらら。

 香取神宮は初参拝となります。とても暖かく迎え入れてくださった感じがします(動画1/9)。本来ならば、予約者のみで行われる神事に立ち会えたのは二度とない貴重な体験です(動画2/9)。
 動画3/9は予定には入っていませんでしたが、凄く気になって行ってみると、導く様に(からかう様に?)鳥達がさえずり、二十三夜尊様がいらっしゃって、「ここが古の信仰の場だったんだろうなぁ」と感じました。
 凛と鎮座する奥宮(動画4/9)。
 後で知りましたが、香取神宮のテントの紋は実家の家紋でした。だから歓迎してもらえたのでしょうか?
 問題の要石は。。。とても静かでした。あれ?

 所変わって、鹿島神宮。
 過去に数度、御手洗池で行われる禊に遭遇したことがありますが、まさかこの日に遭遇するとは。。。(動画6/9、7/9)坂本さんの本に何度も出てきましたが、「鎮魂」の意図は感じられます。香取神宮での浦安の舞も。
 問題の要石は。。。「お前、やっと来たのかい?www」でした。あれれ?すみません。ほんと恥ずかしいです。鹿島神宮は何度も参拝しているのに素通りで。前回の参拝時も動画を撮っていて、そのサムネイル画像が「人の顔があちこちに見える」とTwitter上でちょっとざわざわしました。実際、動画撮影時ちょうど奥宮の辺りで「お前。何してるの?」「何してるの?どうして私達と向き合おうとしないの?」と頭の中に声が聴こえてきて、スマホ壊されるかも、と内心ガクブルでしたよ。「帰りにちゃんと参拝します!帰りに。。。帰りに。。。」と心の叫びで難を逃れました。
 やっと、私は辿り着きました。あなた方の元へ。

 私の考察としては、鎮魂の儀式はされていても問題の存在達はどこ吹く風な感じです。
坂本さんの本のように何かを開放した!的な感じはなく、「お前、よく来たね❤」でした。めでたしめでたし。


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