バイトを辞める話

大学生になってから始めた個人経営の居酒屋
で働いてる。
今三ヶ月目だ。
僕はバイトを辞めようと思う。

理由はバイトのことで頭がいっぱいになり毎日が楽しく過ごせない日が続いたからだ。
一時期はバイトが嫌すぎてずっとドキドキするような状態だった。

店長とは全く気が合わない
そもそも少々のんびり屋さんなとこが僕にはある。
忙しい居酒屋は向いていないのかもしれない。

この文を書いている現在はまだ辞めてない。
今日のバイトが終わったら伝えるつもりだ。
正直それがドキドキしている。

この期間色々悩んだ
辞め癖がついてしまうんじゃないか。
辞めるのは逃げではないか
そう思った。自分で自分を追い詰める日々だった。
地方から上京し、辛いバイト慣れない大学
増えない友達に僕は追い詰められすぎていたと思う

先日体調を壊した。酷く悪化した。
ストレスで心の安定も図れなかった。
僕はその時やめようと決心した。

辛すぎる毎日に親に泣いて電話した日があった。
バイト終わり、怒られすぎておかしくなりそうだった時に電話した。
話せなくなるほど泣いた。こんなに弱い自分を久しぶりにみた。

そこから辞める判断に至るまでだいぶ時間がかかった。辞める勇気もなかった。
でも僕はこんな日々はもったいないと思った。
貴重な大学生活、元気に楽しく行きたい。
バイトに縛られる日々はもう嫌だ。

これを書いているのは大学の休憩スペース
16時ちょうどだ。
今日のバイトは18時から。
この時点でどうなるかはわからない。
とりあえず、今日伝える。
貴重な人生体験として。

僕のようにバイトで悩んでいる人がいたら
悩みすぎないでほしい。
自分のように悩みすぎると苦しすぎる。
自分を苦しめてまでやる必要はない。
自分がすこしでも気持ちよくやれるバイトを探してみよう。貴重な体験になるから。

後日
やめてきました、
言う時は怖かったけど辞めてしまえばすごいすっきりしました。

やめてから2週間ほど経ちましたが生活がすごい楽しくなってます。
悩んでいる人がいたらぜひ。

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