Osmo Pocketの後継機が発表されたぞ!
小型ジンバルカメラのOsmo Pocketの後継機、DJI Pocket 2が発表された。
名前からOsmoが外れたね、まぁ、そもそも「オスモ」なのか「オズモ」なのかよくわかんねえ!結局オズモだったのか?ってところが名称から省かれた。
そんなことよりも、カメラ性能としてはセンサーが大型化の1/1.7インチに高画素化(64MP!?)、そしてレンズは明るくなってF1.8の画角も広角になり35mm換算で26mmから20mmになった部分が今回のアップデートの肝じゃないかな?
Osmo Pocket所有者のだいたいの不満点であるGoProとかに比べて、画角が狭いっていうのをまっさきに解消してきた感じだけども、自分からしたらGoProとかのは画角が広いんじゃなくって画像が魚眼で歪んでるだったから、そっちの方が嫌だったし、画角的には自撮りしないから、別に不満は無かったんだよなー。
って、GIZMODOのハンズオンを見てみたら、広角レンズのアタッチメントを装着することで、広角20mmになるよ!ってことだった。
なんだ、結局は素の画角は変更無しか。
その他のアップデートでいくと、デジタルズームと、ハイブリットAF、ISO感度上限6400ってとこかなー?
デジタルだけどもズームが出来るってのは、動画のシーンによっては幅が広がるし、AFが速くなるってのはとても良いね。
あと、同梱アイテムにミニ操作スティックと、三脚マウント、この2つが最初から入ってるのは、とてもいいね。
このカメラでタイムラプスを撮るなら三脚は必須だし、スマホ無しでの操作には操作スティックはあったほうが絶対に便利だからね。
どちらにしろ、ポケットサイズのジンバルカメラとして、とても便利なんだけども、小さすぎるからカメラの上下揺れはあまり補正されない点は注意が必要なのは、変わらないだろうね。
Osmo Pocketを手に入れて、まっさきに思ったのは歩き方を変えないと、上下揺れが目立つだったからなー。ここらへんの縦揺れへのジンバルの過信は禁物。いざ買って撮ってみて思ってたのと違うって感じになる一番の部分だ。
それと、カメラ部分が小さいので風の影響を受けるってのも重要。
タイムラプス動画を撮ってる時に、強風が吹く場所では、カメラが揺れてしまいタイムラプスの1カットがズレて録画されてしまったりする。
これが屋外で長時間のタイムラプスを撮ってるとよくある。撮影後に確認するとブレブレやないかい!ってことになって結構がっかりする。
んー、結局なんだかんだで、正当進化したDJI Pocket 2は、欲しいね。
Osmo Pocketを売って買い換えるか。。。
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