育休中 はまりやすい「落とし穴」
今回は、育休中の「落とし穴」を考えて行きます。今までの生活習慣や思い込みによる「落とし穴」を知ることで、ハマらず乗り越えていただくヒントになれば嬉しいです。
まず大前提として、子育ては、
この言葉を言い聞かせ、自分の出来ることを徐々に増やしていき、「わたしらしい」育休を過ごしていきましょう!
①予定通りに進まない
子どもの相手をしていると、とにかく思い通りにいかないものです。キッチンに立つとグズる、お出かけしようとしたらうんちする、大切な日に熱を出す、など。
余裕をもって動く、予めプランBを考えておくなど、段取り力を鍛えましょう
②1人で対応するには限界がある
子ども1人に対して大人1人いれば対応出来そうだと思うのですが、限界があります。1人でお風呂に入れると自分が洗えない、1人で食事のお世話をすると自分が食べられない、など。
パートナーや親、保育園、ファミサポさんなど、自分以外の人の手を借り巻き込む力を鍛えましょう。
③おしゃれより機能性
子どもが出来てもおしゃれな部屋に住みたい、好みの洋服を着たいなど、変えたくないこだわりってありますよね。つかまり立ちを始めて部屋の模様替えを余儀なくされた、お気に入りの洋服がよだれでベトベトなど、我が家はおしゃれより機能性が重視されるようになっています。長期視点で考え、今の一瞬のことと割り切りましょう。
④「休」っていつ?
育休という言葉に入っている「休」、いつやってくるのでしょうか?育児だけをやるのであれば、子どもが寝ている間に休むチャンスもあるかもしれません(寝てくれる子であれば)。しかし、育児にプラスして家事をすると、あっという間に時間は過ぎます。休む時間を「意識的」に作るり1人時間を持ちましょう。
⑤育休中だから!家事も育児も理想を目指す
家事も育児も理想を目指していませんか?仕事が出来る真面目な人に多い「育休中なんだから頑張らなきゃ」傾向。育「休」中なんです、頑張らずに休みましょう。家事も育児も60点でOK、復職後を見据えてパートナーと家事育児分担を話し合い、試してみるのもオススメです。
いかがでしたか?
子育ては、まだまだ落とし穴がたくさん!
それを笑い飛ばしながら試行錯誤して進んでいくものかもしれません。
ぜひ育休中に自分の出来ることを徐々に増やしていき、「わたしらしい」育休を過ごす方が増えますように。