「保育園行きたくない」その気持ちに寄り添えず、子どもがギャン泣きで登園した話
我が家には、小学生1人、保育園児2人います。昨日、末っ子3歳が「保育園行きたくない」となり、、最終的に、ギャン泣きで保育園に行きました。
私としても体力消耗だけでなく、心の消耗も大きかった。。
本当はどうしたい?を軸に、振り返ります。
本当はどうしたい?
子どもたちが心地良く保育園に行く状況をつくりたい
子どもは保育園に行って友達と遊んで楽しい。私もパートナーも仕事が出来て充実。そのような時間の過ごし方が出来ると、帰宅後のファミリータイムも充実する、好循環が回ります。
しかし、昨日は余裕がなかった。。
・先週4日間、末っ子が微熱で保育園お休み(私は仕事がしたい。。)
・9時からスケジュール入っていた(決められた時間までに稼働したい)
・末っ子、朝薬を飲ませるのに失敗。大騒ぎ
・別件で私の気持ちがザワザワしていた
改めて書き出すと、そりゃ余裕もなくなる状況だったなと、再確認できます。
頭の中の葛藤
そんな余裕がなかった私。頭の中では、次世代ファミリーコーチングの基本の3ステップが浮かびます。
つまり、保育園に行く未来を描きたいのであれば、「愛情のたる」を満たし、子どもの「自己決定力」を信じる。。
頭では分かっているので、末っ子との会話の中でも
・保育園行きたくないんだね~
・お薬飲めてすごいね~(飲めたら食べたいものある?)
・どうやったら保育園行けそう?
などなど、声掛けをした(つもり、はず)。。
ですが、結果としては「時間がない!!」に頭が行き、子どもの愛情のたるより大人の時間都合により、泣いている子を保育園に行くフローに無理やり乗せる感じとなりました。。
自己採点
10点満点中、2点。
パートナーと連携出来たこと。保育園にも協力いただけたこと。結果として2人とも登園出来たこと。
プラス1点するならば、、保育園登園前に飲みたくない薬を出さないこと!!夜でも良かったなと、思います。
知っていることと出来ることは違う
今回の件で、改めて、知っていることと出来ることは違うと感じています。また、どれだけメソッドを知っていても、対人関係において使えないこともある。そんな見事な失敗談だなと、振り返りながら笑ってしまいます。
周囲に迷惑をかけたとか、子どもが泣きながら保育園登園したことのメンタルケアとか、周囲に目を向けると様々な課題もあるかもしれません。
その中でも、「私がとても疲れた」ことが一番の課題だと感じています。
私が「笑顔でいること」「元気でいること」、これらが子どもに与える影響はとても大きい。朝、子どもを登園させるために使うエネルギーを最小に出来たら最高だと感じます。
※一方で、朝あまりに疲れたおかげで、仕事にとても集中出来ました。夜は子どもと一緒にドロのように寝ました。。
最後に:保育園への感謝
最後になりますが、泣いている子どもを受け入れ、迎えに行くと「楽しかった~」と抱き着いてきた我が子をみて、本当に保育園様様、感謝感謝です。ありがとうございます。
親だけでは対処出来ない日もある。「ファミリーチーム」を意識し、周囲の人に助けてもらいながら、日々の生活を楽しく、ラクに進化させていけるよう、これからも試行錯誤を繰り返したいと思います。
余裕がある日々を過ごすためにも、心の健康、身体の健康を意識して、これからも過ごしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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