「わたしはコーチです」名乗ることで現実が動き出す
「やひさん、友人が、コーチを探しているんだけど、興味があればいかがですかー?」
声をかけていただいたのは、2週間ほど前。
メッセージいただいたタイミングで携帯を触っていた私は、即返信をしていた。
「思い出していただけて嬉しいです!ぜひやりたいです!」
挑戦すると決めるまで、単純ではない心の葛藤
いつもの私なら、「私が手を挙げて良いのか?」「コーチとして未熟だし」と出来ない理由を挙げて立ち止まって足踏みしていたと思うのですが、この時は、ありのまま〜挑戦したい!を言葉にしていました。
それは、マイコーチ(継続コーチングを受けている方)からのお話だったので、心理的に安全であることが担保されていたから勇気が出たのかもしれません。
・私のやりたいことや想いを伝えている方からのお誘いだった
・コーチとして私を思い出してもらえたことが嬉しかった
案件の詳細を聞いたり、不安や出来ない理由を考えるより、素直に挑戦したいと思え、即返信する行動に繋がりました。
肩書きを決め、「名乗る」
会社員をしていると、自分で肩書きを決める機会は少ないですが、フリーで活動するには、自分で肩書きを決めなくてはなりません。
私の場合、これかな?あれかな?と試行錯誤してピッタリくるものを探している最中。
エイヤ!っと意思決定をして、行動する、「名乗る」必要があります。
私はSNS上やセッションでコーチを名乗っていますが、今回案件に手を挙げたことで、「わたしはコーチです」と名乗る際に感じていた、慣れない気持ちや照れのようなものが、払拭されたように感じています。
\わたしはコーチ/
名乗ることで、現実にコーチとしての自分が動き出しました。
挑戦することで見えてくる世界
今回の案件は、残念ながら見送りとなってしまったのですが、新たなことに挑戦したことで見えてきた「わたしらしさ」がありました。
・私は企業向け人材育成施策が好き
・私は人の成長に伴走する長期施策に携わりたい
受講生のみなさんの行動が変わり、未来を変えて行く気付きを積み上げている姿を見るのが好き、そんな自分の好きを再確認しました。
そして、BtoCを考えようとしていた自身の思い込みに気付き、BtoBにも挑戦の視座を広げたいと思いました!
育休中だからこそ、たくさん挑戦してたくさん失敗して成長したい、そのような気付きを得た経験でした。挑戦は尊い、失敗も尊い、そんな試行錯誤も、自分の使命に向かって動いているからこそ、ブレずに進めていると思います。
あなたは、挑戦していますか?
あなたの「わたしらしさ」に気付くヒントになりますように。