1年続けたレジバイト
今日で1年続けたスーパーのレジのバイトを辞めた。理由は自分も就活が始まるので1日のバイト時間を夜へシフトしたいから。ここのスーパーは10時までしか空いていないのであまり1日では稼ぐことができかったので週4勤務していた。次のバイトは12時まで営業していてそこから締め作業、清掃があるので深夜1時になるバイトらしいので週3で稼ぐことができそう。夜勤手当もあるので1日の給料が高くなる。
職場の特徴
とても明るく温かいバイト先だった。働いてる人は学生より年上の方が多いバイト先で学生はチヤホヤされる感覚。みんな優しくレジ以外の職員からも可愛がられていた。自分は店長とも副店長とも仲が良く、よく色々な話を聞いていた。広告やマーケティングの話を聞くのが好きだった。チラシの効果や天気が与える売上の影響とか色んなことを教えてくれた。日報という毎日の売り上げ、その日に何が売れた、どんなことが店で起きたのか記されている文を見るのが楽しみだった。土砂降りになると売上が通常の15%ほど落ち翌日10%上がる。これが天気に左右される売上である。曜日によっても売上は変わってくる。
自分のバイト先のスーパーは沖縄県では少し高めのスーパーだったのでお客さんの質がとても良かった。
レジバイトで学んだこと
レジバイトで学んだことは明るく接客すること。
年配のお客さんが多い僕のバイト先では敬語を使うより明るく相手に聞こえる声での接客が求められていた。常連の年配のお客さんにはタメ口でおしゃべり感覚でレジ対応している定員が多かった。自分はタメ口ではなく常に敬語を使っていたけど明るさだけを意識していた。常連の仲良くなったお客さんとは色んな話をしたし、お菓子をもらったりもしていた。人見知りの僕もレジを通して人に話をかけることができるようになった。
プライバードで物を落としたりすると『落としましたよ』って言えるようになった。昔の僕は落としものをした人を見ても知らないふりしていた。
それくらいの人見知りだった。
レジバイトをして思ったこと
最初は狭いレジ空間の中で5.6時間も閉じ込められて窮屈で買い物籠に詰めるのも難しくでレジバイトは続かないと思っていたけど日を重ねるたびに慣れて、おしゃべりしながらレジを通すことができたり、別のことを考えながらレジを通したりすることができ、慣れると楽!という印象。
自分は色んなバイトをしてきたけどレジで毎回「ありがとうねー」と言われることにやりがいを感じていた。
バイト最後の日もたくさんの職員の方から飲みきれないほどのお酒を頂いた。
とてもいい職場だと思った。
これはバイト最終日の一部で前日にもこれくらいのお酒をもらった。
ただのバイト生がバイトを辞めるだけでこんなにも写真にも収まらないほどのお酒をもらって僕はとてもいいバイト先だったと思った。
次のバイト先でも頑張ろうと思えた日だった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?