素晴らしいボランティアさんたち
9/14に行ったライブの、収益の半分である14,000円を、犬猫保護のボランティアをしている方々へ寄付させて頂きました。
お振込や、物資を送らせて頂いたのは、3組の方々です。
それぞれに素晴らしい活動をされておりますので、個別にご紹介いたします❣️
⭐️Instagramのアカウント@maki.kishidaこと岸田真紀さん。
大阪在住の方です。
老いたり、病気があって殺処分対象となった犬たちを保護しておられます。
出来る限りの治療を受けさせ、番号でなく岸田◯◯ちゃんと名前をつけ、温かな毛布の上でみんなに見守られて虹の橋を渡らせてあげたいという志を実行されています。
投稿からは、心から犬たちを愛しているのが伝わってきて…。そんな真紀さんの笑顔が大好きなのです。
LINEスタンプ『保護犬ゆかいな仲間たち』も発売中❣️
⭐️Instagramのアカウント@nyawannさんこと、チームにゃわんさん。
ブログ『にゃわん奮闘記』はこちら
http://emibingo.blog49.fc2.com/
主に熊本の動物愛護センターに収容されて処分を待つ猫たちをレスキューし、新しい家族への橋渡しをされています。
収容されている猫たちの中には、譲渡対象や里親募集にならない、表からは見えない多くの犬猫たちがいます。(ひどい怪我を負っていたり、年老いていたり)
その子たちの、ひとつの命でも助けられればと、声なき犬猫たちのために声を上げ、行動してくださっています。
この3年間で400匹(!)近くの猫たちを救っておられ、その熱意と行動力、愛情には本当に頭が下がります。
熊本県動物愛護センターには、私も犬のお散歩ボランティアに行ったこともあるので、今後寄付以外の形で何かお力になりたいです。
⭐️Instagramのアカウント@dog_cat_love2626さんことmontabiさん。
主に山口県周南にて、団体でなく個人で犬猫の保護活動をされています。保健所から里親様の代わりに引き出し、引き渡し、一時預かりをされています。
私はこの方のインスタで初めて、野犬が一般的な想像よりはるかに多くいて、捕獲の上、保健所に送られている事、多頭飼崩壊などで殺処分が多く行われている現状を知りました。
そして愛情いっぱいに一時保護をした犬のお世話をしてくださったり、収容所の犬をなで、チュールをあげる姿に心打たれました。
毎日、命の期限を付けられた犬たちの写真を上げ、声を上げ続けることは、犬たちを愛しているが故に時にどれだけ辛いことかと思います。
それでも毎日あげてくださる情報を、いろんな方がシェアし、命が助かっているのです。
画像は、期限を迎えてしまい、montabiさんが一時保護をして里親さんのお迎えを待つ子たち。
今回のライブの収益、14,000円の内、5,000円ずつ、岸田さんとチームにゃわんさんへお振込をしました。
montabiさんは、Amazonから直接支援物資を送る形態をとられていますので、今、必要な品を問い合わせしたところ、犬用のベッドが必要とのことでしたので、早速送らせて頂きました。
自分で千円を足して、きっちり五千円で三等分と考えていたのですが、ベッドが4千円で、丁度今回の収益ぴったりとなったので、千円を足すことなくそのままとさせて頂きます。
やり取り、商品詳細は画像をご参照ください。
犬猫の保護後、保険の効かない医療費や、ご飯、トイレ代、たくさん費用がかかります。
ひとりひとりの小さな寄付が、たくさんの犬猫や、保護活動をしている方を救います。
そして残念ながら、寄付を集っている団体の中には、正しく寄付金を使用せず、保護前より犬猫の状態を悪化させているところもあるようです。
その辺り、今後とも、しっかり情報収集、勉強に努め、寄付を行っていく所存です。
わたしの拙い初めの一歩も、賛同し、ライブに足を運んでくださった皆様のおかげで実現できました。
まず、殺処分や犬猫保護の現状についてもっと色んな方に知っていただくことを考えると、ひとりで細々と寄付をしていた時より、 ずっと明るい未来が見えたと思います。
noteでのご報告が大変遅くなり、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
取り急ぎご報告とお礼でした。
本当にありがとうございました。