③自分のペースで
↓前回『私の世界』のつづき↓
https://note.com/yahana/n/n65c1993c1521
昨年、音楽をやりたい!歌を歌いたい!と思ってみたものの、まずどこから始めたら良いのか全く分からず。
その時点では、こんな風になりたい!みたいな図しかなかったのです。
そしてそれは、今の自分からはとても遠いものに感じていました。
今回、ヴァイオリン演奏をお願いした江藤有希さんは、こんな風になりたい!と憧れる音楽家の方のひとりであります。
江藤有希さんのインタビュー記事はこちら↓
『音楽一家に生まれクラシックから南米音楽まで。江藤有希が導かれたヴァイオリン名演10選。』
https://edyclassic.com/46/
そして去年、帰省した時にランチをご一緒しながら、色々とご相談させて頂いたのでした。
これから音楽をやっていきたいこと
音楽活動ってどうやってやったら良いのか
海苔屋さんとの二足のワラジでやっていけるのか。
それらの質問に、とても丁寧に、分かりやすい話をたくさんしてくださいました。
それまで友人として他愛もない話をしていた感じから、サッと居住まいを正し、音楽家としてきちんと向かい合って話してくださったのが分かりました。
これまで音楽的な学歴もキャリアもない私と、音楽をやりたいという気持ちに対して、誠実に向かい合ってくださり、とてもありがたく嬉しかったのを覚えています。
そして、大切なのは自分のペースで続けること。オリジナルを作ること、と教えてくださったのでした。
制作中も、勉強も知識も不足しているわたしに、色々と丁寧に説明しながら、音作りに携わってくださいました。
ゆきさんのヴァイオリンやオリジナル曲は、本当にすてきなんです。
ヴァイオリンの音は、場の空気を一瞬で清浄にする波動のようなものがあると思っているのですが、ゆきさんの曲はそれに加えて、優しさや温かみをたくさん感じるのです。
少しばかり人生がしんどかった時、ゆきさんの曲に励まされながら、昼夜仕事をしたり、休みの日はのんびりと癒してもらったりしていました。
ライブも、時間がゆるす限り伺っていました。
(今思うとなんて贅沢な😿昨年の、セルアンタワーでの2ndアルバムリリースライブも行きたすぎて…家で悶えてました…)
ライブでのゆきさんは、いつものように明るく、お話も楽しいのです。そしてとってもオシャレ!音楽はもちろん、そんなことも楽しみにしていたりして😊
両親共にヴァイオリンがとても好きで。(特に父が)
川井郁子さんのファンクラブに入っていたり、父の還暦パーティーでは、江口有香さんをお呼びして、演奏して頂いたりしていて。
なので、家ではよくヴァイオリンの曲が流れていました。
父はもう亡くなっておりますが、ゆきさんのヴァイオリンを聴いたら、きっとすぐファンになっていただろうなと思います。
ヴァイオリンだけでなく、ゆきさんご自身のファンにも。(可愛い〜!と、目をハート型にしているのが目に浮かびます…)
一緒にライブ、行きたかったなぁとも思うのです。
歌うと繋がっている感じもするので、きっと聴いてくれているかもしれませんね。
江藤有希さんのライブ情報はこちら↓
http://www.yukivn.com/live/
チェロ橋本歩さん、ギター笹子重治さんとの極上トリオが、木の空間にひびきます。
会場のカフェ・パンセは、ケーキが絶品。
その他のフード&ドリンクもオススメです。
2020年9月20日(日)※入替制/各回15名様限定
①Open 17:00 Live 17:30〜18:45(換気時間含む)※残席1
②Open 19:15 Live 19:45〜21:00(換気時間含む)※余裕あり
会場 カフェ・パンセ(藤沢)
そして次回はお待ちかね(?)の、
今回ピアノ演奏をしてくださった、髙橋全さんに、ご依頼するまでを書こうと思います✍️📖