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①編曲をお願いするまで。
今回のアルバム制作にあたり、
今年デビュー20周年を迎えるflexlifeの大倉健さんに、全曲アレンジをお願いしました。
flexlifeの歌やサウンドが超絶!カッコいいのは、言わずもなが。
なぜそんな素晴らしいミュージシャンの方に
編曲をして頂けるという幸運に恵まれたのか、その事について書こうと思います。
それは今年の3月1日のことでした。
まだ家業の繁忙期が終わっておらず、
大倉さんのところで習っているウクレレも、
中々レッスンに行けずにいました。
そんな時、用事があってこちらまでいらっしゃるので、近くの公園でレッスンをしてくださる事に。
※ちなみに、大倉家でレッスンの時はウチレレ、庭ではニワレレ、カフェではカフェレレ、公園などではソトレレと呼ばれます😆
いつも、レベルに合わせた曲を、大倉さんが作ってくださったコードで(これがまたカッコいい!ぜいたくすぎる教本!)練習するのですが
この時、初めて作った曲のことをお話して、
その場でコードを付けて頂いたのでした。
譜面にも起こしていなかったので、歌ってお伝えして😂
レッスン後、カフェでお茶をしながら
アルバムを作りたいこと
そのアレンジをお願いしたいこと
もひとつ、勇気を出してお伝えしたのでした。
flexlifeの大ファンでもある私、
きっと穏やかにお断りされるであろうことを1番に想像し、膝の上のこぶしをギュッとしていましたが。
僕で良かったら、とにっこりご快諾くださったのでした。
そして、大倉さんにお願いするだけでも、不相応に感じていたのに、double bassを、ベーシストの近藤零さんにご依頼することとなり…
その気持ちそのままをお伝えすると、
歌に自信がなかったら、周りに上げてもらえばいいんだよと、優しく言って頂き😿
その言葉をありがたく頂戴し、アレンジされた曲を聴きながら、ここはあの方に、ここにはあの方の音を…と、憧れの演奏家の方々にご依頼させて頂くこととなりました。
(そのたびに勇気を振り絞りましたが😂)
実は、大倉さんにお話をさせて頂いた時点では、しっかり固まっている曲は、この日伝えた一曲だけ。
その後、ストックの中から4曲選んで、ミニアルバム用にまとめたのでした。
日常の中から生まれた鼻唄たちが、こんなに美しく彩られるなんて。
想像以上のことであり、今まで生きてきて、味わったことのない喜びでありました。
私はもともと、作詞作曲ができたわけではありません。
とつぜんふと、出来るようになりました。
それには、今回ベース演奏をお願いした、近藤零さんの存在があります。
次回は、その事について書いてみます😊
↓つづきです『私の世界』↓
https://note.com/yahana/n/n65c1993c1521