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スペルバブルキャラ解説驚異の第2弾 〜豊聡耳神子編〜

続くと思ってませんでした。


続くと思ってませんでした!!!!!!!!!!


スペルバブルでの各キャラと各スペルの解説、有利不利などについての事を書いていくものです。
奇跡の第2弾は

〜豊聡耳神子〜


あの時の超ウルトラスーパーぶっ壊れキャラについて、使用回数は幽々子ほどには無いので解説よりかは考察に近いですか書いていきます。


能力

玉出現 星玉
たまに自分の場に星玉を1個出す。
星玉は消去されるとスペルカードのCTが15秒チャージされるというもの。この特殊玉のみ覚醒に移行すると自動的に消去される。

主な使い道
タイミングを計って消してスペルカードを回しましょう。スペルカードのキャラパは凄く高いのでスペルカードでぶん殴れば大体勝てます。

運ゲーです。

デメリット
悪い位置に出たら負けます。玉出現なので硬直があります。切り落としだと消去判定ではないのでチャージされません。
基本的にスペルカードで打開や抑えをするキャラなのでシンプルにフィジカルの性能が高いキャラには実力次第で生時で負ける時があります。

後で解説しますが一つだけこの能力が本当に噛み合わないスペルカードがあります。

使用難易度

以前通りS、A、B、C、Dの五段階評価で行います。
豊聡耳神子
使用難易度
C
若干スペルに依存してるキャラなのでスペルカードごとの難易度の振れ幅は激しいですが、多分ほとんどが使いやすいパターンなのでCとしておきます。なぜDに置かないのかというと一応星玉の慣れや3段階という違う要素もあるため、若干の難易度は付けておこうということでCとさせていただきます。

キャラランク

これも先述通りの評価。

キャラランクB
正直あの神霊廟最強時代に比べたらだいぶマイルドなキャラにはなりました。能力が星玉出現というのがネックで、これによって最低評価を出している人もいます。詔も良性能となって、豪族乱舞を除けば現代だと中堅キャラぐらいの立ち位置だと自分の中で感じたため、この評価です。

詔や神霊廟は対面の有利不利によってかなり変わるスペルカードなので環境次第では上がったり下がったりするかもしれません。
あと初心者環境ではSSSSSSSぐらいつけてもいいです。

スペルカードの使い方

正直書く事があんまり無いのが多いです。

星降る神霊廟
CT 50/100/150
盤面の青玉以外の玉を10/25/40個青玉に変化させる。

打ち方
段階ごとの強みは無くはないが基本的にはスペルカードを貯めて3段階で打つのが1番いい。受けも攻めも運用しやすく、柔軟なスペルカードのため、使うタイミングの見極めは重要。環境ごとに立ち回りを変えるのもあり。

1段階
強み
試合終了間際の遅延や粘りにかろうじて使える。
弱み
基本の状況では非推奨。

2段階
強み
試合終了間際に溜まってたり逃げのために使わないといけなかったり試合時間に3段階が間に合わないなら使ってもいい。ただ、実際のところそこそこ汎用性には秀でているのでここで出した例以外にも柔軟に使えはする。
弱み
3段階の方が火力が高い。

3段階
強み
打てたら大抵勝ち。無理なキャラはマジで無理です。長いCTのリターンに見合った超火力が出せます。あと3段階に限った話じゃないけど邪魔玉も変化できるのでカウンターも強いです。
弱み
上位帯だといなされる事も多いしかなり動きも分かりやすいので注意。先打ちからの即撃ちをしなければ暗黒能楽などといった塗りスペルカードに対して後手打ちが有利なスペルカードに負けやすいので注意。3段階に限った話じゃないけど。

召喚 豪族乱舞
CT 40/80/120
布都が青の大塗玉を排出し、屠自古が邪魔玉を消去する。

打ち方
追い込まれたりするのに強いように見えるが見えるだけで普通に塗玉目的で使った方が強い。邪魔玉があると硬直が長いし塗玉を貯めても覚醒が溜まりただの覚醒移行スペルになることがあるので邪魔玉がない時に使おう。
マジで弱い。本当に弱い。ガチで。
全ての要素が噛み合ってない。
解説で後述しますが本当に酷評します。

1段階
強み
覚醒が残り1ショットで処理できる状況で使うと次の通常盤面に大塗玉を2個出せる。あとシンプルにCT40で大塗玉を2個出せるという所を見れば破格のスペックなので多分これを打ちまくるのが1番実用的。
弱み
豪族乱舞だから邪魔玉があるととてつもない硬直がある。

2段階
強み
大塗玉の個数だけ見れば6個を継続的に2個ずつ出せるので悪くは無い。大塗玉の個数と出し方だけを見たら。邪魔玉もまぁまぁ消せるのでそこだけ見たら悪くは無い。そこだけ見たら。
弱み
屠自古が邪魔玉を消すにあたって硬直があるだけでなく覚醒も貯めてしまうため、覚醒に移行して塗玉でカウンターをできずに、何も得られないままただ覚醒逃げをするだけのスペルカードになる事がある。自分が攻めで勝ってる状況なら硬直も覚醒移行も無く終わるが、それで出来るのが大塗玉6個。能力も星玉を出すだけ。継続的に出せる所を除けばフルーツでいい。あと3段階ほど絵面が面白い訳でも無い。悲惨。

3段階
強み
面白さを犠牲に大切なもの全てを失ってしまった悲しきモンスター。絵面だけはめちゃくちゃ面白いので皆で笑ってあげよう。たまーに上振れてとんでもない盤面になることもあるが別に星玉込みで短縮できたとしても元が120秒。普通に別の青変色や塗玉変化でいい。
弱み
星玉でCT短縮しても1段階が1番強いので打たない方がいい。塗玉だけでもまだ2段階の方が継続的に出せる。
そして、

このスペルカードの3段階目には致命的な欠陥がある。


そう。

塗玉が溜まりすぎて塗玉を消しても元の通常の玉が少なくなり、

火力がほぼ全く出ない!!!!!!!!

さらに前述の通り屠自古のせいで覚醒に移行して塗玉が消える、邪魔玉を消してしまうせいで塗玉と星玉がどんどん溜まっていき塗玉の変色がほとんど無くなる、硬直が長いせいで邪魔玉を消しても過剰火力を出されたら死ぬ、そして衝撃的なのでもう一度言うが、
挙句の果てには塗玉が多すぎて火力が通常より出ない!?!?!?!?!?!?!?!?

マジでおかしい。ただ面白いだけで全てが噛み合わないのである。誰か救ってください。
今回のnoteも何故神子なのかというとシンプルに使い手があまりおらず、使用経験がまぁまぁあるからというのもあるが、8割ぐらいがこのスペルカードの使用方法、そしてそれに伴う問題提起のために書いている。

詔を受けては必ず慎め
CT 40/70/100
盤面の玉を15/30/45個邪魔玉に変える。そして変えてから5/10/15ショットの間相手のスペルカードを使用できなくする。
※特殊玉は変換不可

打ち方
シンプルに邪魔玉変化としての運用も相手スペルカードを禁止して打開を不可能にするという運用もできる。使用者の練度が上がれば邪魔玉と禁止の取捨選択や、邪魔玉と禁止の二つの効果を最大限活かす見極めができる、開拓がされてないだけでポテンシャルだけで見ればかなり質のいい妨害を打てる。ただしオンライン対戦の場合ラグの問題があるので注意。オフライン戦なら有効フレームを完璧に把握出来れば無類の強さを誇るであろうスペルカード。

1段階
強み
星玉も相まって回転率の高さにより、多くのタイミングで即5ショットスペルカード禁止を押し付けられる。相手の盤面のダウンは近いがスペルカードを打たれたら打開されてしまう状況などにこれを上手く使い先手打ちができたらかなり強い。
弱み
邪魔玉に変える個数が他の段階に比べてとても少なく、星玉を考慮しなければ元のCTが40で邪魔玉に変えるという点で見たら風神 木の葉隠れの方が個数が多いため、邪魔玉を重視した使い道なら1段階は非推奨となる。

2段階
強み
邪魔玉変化が30個、スペルカード禁止が10ショットとなっているが、2つの効果をフルに活かせると考えたら1番安定する段階。3段階ほどの爆発力こそ無いが、効果が強く、柔軟かつ堅実に攻めれる為、これと言った打ち方は無い。
弱み
逆に言えばとても練度が高くなければ活かすのが1番難しい段階。ポテンシャルこそあるものの、腕がモロに出てくる。さらに、元のCTが70と割と重めなため、先手打ちこそできれば強いが、星玉やスペルカード禁止を活かさなければ詔とは違い配列固定ではあるが九字刺しでよくなってしまう。

というかこれに関しては九字刺しがあれで現在のver(記入日 2023年12/19)でCT50なのがおかしいだけなのかもしれない。

3段階
強み
重いCTの代わりランダム配置で多くの個数を邪魔玉に変化させられるスペルカードという所は他には無いメリットではある。多くの個数の邪魔玉変化という点を活かすのなら打つのはありな時もある。ここまで来ると変色スペルカードに対して後手打ちでも物によっては割と刺さる時もあるのかもしれない。積極的に使おうとせずに1〜2段階を使うタイミングが無く溜まったら嬉しいぐらいの気分でいるのが1番いい。
弱み
スペルカード禁止という点では1段階でいい。邪魔玉を出しながら禁止で追い討ちをするなら2段階でいい。邪魔玉をとても増やすなら使い道はあるが、星玉を活かさなければ特殊玉を含めて邪魔玉に変えられる暗黒能楽でいい。(能楽がやばいだけなのは省略)15ショットもスペルカード禁止があっても正直死体撃ちでしかない。10ショットの二段階の方が禁止だけで見たら十分な長さのため、禁止効果は割とおまけぐらいな方がいいかもしれない。

キャラ相性、スペルカード相性

キャラの相性は特段これといったものも無いはず。多分。強いて言うなら能力がスペルカードの補助なのでフィジカルが強い美鈴などといったキャラには多少生時に苦戦を強いられる。スペルカードで打開しよう。

神霊廟は他の塗りスペルカードと基本的に相性は変わらず、豪族乱舞は全キャラに不利な為、特筆事項などは特にありません。

詔の相性表
作るだけ作りました。
破壊系と受けた邪魔玉が変色する系は多分打ち所次第なんですかね?多分使い手の打ち方やタイミング、地力差次第だと思ったのでこのようになりました。
相性不利と個人的に感じるものの特徴としては邪魔玉受けで追い詰められた時に打つ物、妨害にそもそも弱いもの、打つタイミングがわかりやすいもの
相性有利と個人的に感じるものの特徴としては変化されない特殊玉系統、打つタイミングがパズルの段が下がってる時やいつ打ってもあまり変わらないスペルカードやそもそも邪魔玉が盤面にそんなに無かったり変色できる能力があるキャラのスペルカード
という感じです。
覚醒移行が早いキャラは若干少し評価は高めです。

特例
ブリリアントドラゴンバレッタは特殊玉ではあるが邪魔玉を変色できないので禁止も邪魔玉もキツイから先手打ちも後手打ちも難しいですが変色持ちなのでこのような評価です。もしかしたら近い未来では不利になっている可能性あり。
妖怪レーザーは受けスペルで能力が9コンボのため、個人的にはこのような評価ですが、もしかしたら人によって変わるかもしれません。

割とガバガバ

どのような方におすすめか

正直現環境では他キャラに比べてキャラパワーこそ中間ではありますが、ポテンシャルはとてつもなく、使い手がいないだけでもしかしたら練度が上がるとかなり化けるキャラかもしれないので可能性の先駆けになりたい方におすすめです。

超火力で何も考えずぶん殴りたい方におすすめな神霊廟

器用な使い方で、スペルカードの打ち分けという他のキャラには出来ない特徴を活かした多方面からの攻撃がしたい方におすすめな詔

おもちゃ
豪族乱舞

と、1キャラなのに人によってどのスペルカードが好きかかなり変わる面白いキャラです。

まとめ

正直詔については書いたことほとんど自信ないです。というか未開拓の分野すぎて情報が少なすぎます。すいませんでした。二度と軽率な気持ちで記事書きません。現代の中では世間評価は中間のキャラですが、使うとなればかなりの良キャラなので、かなりいい立ち位置ではあります。正直このまま打ち切りかかなり迷ってたレベルで他キャラ使ってないので小傘か神子どっち書くかで迷いましたが神子にしました。豪族乱舞と神霊廟は普通に書けるので。というかこんだけ情報量のあるキャラをまとめた時点で褒めて欲しい。(ゴミ)
これを見て使用者が増えたら幸いです。

有志の方達から別キャラの参考文献は割と貰っているので次回からはストレスフリーに書けそうです。
ですがまだ参考文献が足りないキャラもいるため頑張ります。


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