五輪雑感

サッカー。対スペイン代表。

VARによるオフサイド判定は残念。誤審ではないと思う。ルール通り。ルールの問題だろう。改善してほしい。積み重ねて良くなっていく。そうあってほしい。

スペインには強かろう。試合前にそう予想した。対策としてハードルを下げておいた。「日本に勝ってほしい」を「良い試合が見たい」に。でも変な判定が散見されてそれも叶かなわなかった。ともあれ、やっぱスペイン強つえぇ。

今回のオリンピックはほぼサッカーしか見ていない。開会式もスルー。他の競技も同様。ニュースも見ていない。それでも情報は流れてくる。ちらほらと目に入る。ネガティブなものが多い。

気にしないことにした。憤いきどおりの行方ゆくえがないからだ。関係団体に意見をするか。しないだろう。ならばそれは身近な諸々に向いてしまう。感情のコントロールは万全ではない。最初からインプットを制限することにした。

ただ、たまたま見たBMXは良かった。女子の決勝をちらと見た。解説が良かった。選手を褒め称える。失敗はナイスチャレンジとなる。挑戦することを是とする姿勢がとても、ああ、あれだ、良いだけではなく、羨ましかった。

即座に自分の過去と比べてしまう。否定にまみれて育った。残念でしかない。しかしだ。褒めて伸ばす。我が子にはそんな姿勢で接した。ただし肯定だけではなく否定も多少は混ぜ込んだ。バランスってものがある。

さて、22時少し前。これから女子サッカーの試合である。アメリカかぁ。良い試合が見たいなぁ。