#123. 鼻水今昔
無限の鼻水。
鼻水はどこから来るの?
などと詮無いことばかり去来し続ける。風邪っぴきの脳ミソはこの程度の働きしかしてくれぬらしい。小振りなゴミ箱。その上方が白く輝いている。いわずもがな、鼻をかんだティッシュである。
その実を知らずに眺めるぶんには悪くない。逆光なら尚良し。メガネを外せばぼんやりして更に。なるほど。ティッシュの白は美しい。これがチリ紙ならその様子も、はて、もう少し荒々しくなるのか。いや、荒れるのは鼻の下か。
ちなみに上記のチリ紙は漂白されていない昔々のもの。個人的には小1か小2あたりまでお世話になっていたはず。引っ越してトイレットペーパーへ。久しぶりに思い出した。
ふむ。しかしあれだ。無限の鼻水から永久機関の話にしようよ思ったらチリ紙になってしまった。
永久機関を発見!
ただし鼻水!
てな具合に。エネルギーを取り出すために風邪っぴきを確保しなければならない世界。或いは花粉症か。いやな世界だなぁ。
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