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読書の感想

本を何冊読んだか。

それを気にしていたのは、
受験が本格化するまでだった。

中1から、と区切りをつけて、
読んだ本のリストを作っていた。

たしか5段階の評価も付けていた。
いまなら星を並べるに違いない。


近所に古本屋があった。

社会人になって引っ越して、
そこへ通うようになった。

テキトーに5冊買う。
そんな乱読を始めた。

読んだ本の数は、
本格的にどうでもよくなった。

いまはただ懐かしい。


そんなことをふと思い出したのは。

昨今のラノベの長ったらしいタイトルを眺めて、
こりゃあ、リストを作るのが大変だな、とか。

リストの、タイトルの幅をどうしたものか。
複数行にするしかないかな、とか。

 ※ Excelが念頭にあります。

まぁ、そっち系は読んだことはないが、
毛嫌いすることもないか、とか。

などなど。

ところで、ラノベって、
具体的にはどのあたりを指すんだ?


検索してみる。

ライトノベルは、日本で生まれた言葉で、娯楽小説のジャンルの1つ。英単語のlightとnovelを組み合わせた和製英語。略語としてはラノベ。

wikipediaより

ざっくり眺めてみると、
広義のそれは1980年くらいからで。

例として挙げられているタイトルに
ちらほらと見覚えがあるものを見つけた。

なんだ。
読んでんじゃん。

てなもんだ。

そして思い出した。
母が苦言を呈していた。

近頃の若いもんは、ってやつか。
ちょっと違うか。

とりあえず、なにか、
テキトーに読んでみようかね。


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やぐるま
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