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小石川後楽園をぐるぐる巡る

数研。数学検定。

の、引率。

会場は水道橋でした。一人で行けるだろう?、なんて言ってはみたものの、我が家の中3男子は自信なさそうで、そもそもからして校則的にそれは不可、ということで。

とはいえ、計画は本人に立てさせました。計画といっても、電車の時間や乗り継ぎ、それと食事や出発のタイミングを決める程度です。食事は、試験時間から逆算して、なんてことを考えます。脳ミソの栄養は必要ですが食べ過ぎると眠くなりますので。


当日。

無事に到着。待ち合わせの時間と場所を確認して解散しました。中3男子は会場へ。私は4時間弱のヒマツブシへ。前回の引率では日暮里舎人ライナーを往復、前々回は東京さくらトラム(都電荒川線)を往復ちょい。そんなことをしました。

ので、今回も電車かな?、と、チラと思いましたが。水道橋です。東京のど真ん中です。いろいろあります。というわけで、カメラをぶら下げてブラブラしよう。そんな方針にしてみました。

地図を眺めると、すぐ近くに東京ドーム、その隣には後楽園ゆうえんち、もとい、東京ドームシティアトラクションズ。名称変更は2003年だそうです。いま知りました。小石川後楽園に小石川植物園、などなど、選択肢は山ほどありました。

が。結局。ここ最近仕事が忙しかったこともあって決めきれず、いくつかに絞りつつも最終的には「当日の気分で」となりました。疲れている時には難しい判断をしてはいけないのです!(難しい?)

さて、どうしようか。

とりあえずは、と、ビルの谷間に輝く東京ドームへ向かいました。歩きながら考えよう‥‥。しかし、そんな呑気さも、30秒もしないうちにどこかへ行ってしまいました。重大な見落としがあったのです。


暑い!
暑すぎる!!


と、埼玉銘菓十万石まんじゅうの如く内心で叫びながらとりあえず日陰へ。天気予報は大当たりでした。予想は25℃。夏日。25℃ってこんなに暑かったっけ?、てなもので。

身体が慣れていないというか、よくよく考えてみたら例の感染症で久しく引きこもり状態でしたし、夏場は日傘を使ってましたし‥‥。

ギラギラの太陽。


コンビニに入って涼みながら、まぁ、後楽園なら多少は涼しいに違いない。そんな結論に達しました。汗を拭いながら小石川後楽園へ。

小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都文京区後楽一丁目にある都立庭園。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)である。国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。

Wikipedia「小石川後楽園」より


カエデが印象的でした。秋にまた行こう。


ショウブはこれからだっ!(花蒲園の見頃は6月頃とのことです)


石畳。日陰は涼しく。


背景はビル。都会のカワセミ。


まぁ、あれです。

とても素晴らしい庭園だとは思うのですが、独りで3時間もいるところでもないだろうな、というのが正直な感想です。まぁ、季節や同行者にもよりますか。


さて、数研。

受験したのは準1級でした。合格すれば次は1級となりますが、1級の目安は「大学程度・一般」で、また、受験の年でもありますので、これが最後の数研引率かな、なんてことが何度か脳裏をよぎりました。

が。あれから約1週間。問題を解き直しての感想はあまり芳しいものではなかったようです。個人受験は年に3回で、4月、7月、10月。

うーん、7月は、更に、暑いんだろうなー。


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やぐるま
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