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あり誕記念〜水色天使の中指〜
⚠️本記事及び掲載写真には暴力的(?)な表現が含まれています。筆者は面白おかしく書いたつもりで、本人の承諾も得ましたのでオリジナリティを尊重します🙇♂️🙇♂️🙇♂️
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序章
いつからだろう。筆者に対する彼女の対応がこうなってしまったのは...これまで幾度となく現状を打開しようと知恵を働かせてきた。しかし、それはほんのひとときの安らぎを得られただけであって、気がつけばスタート地点に戻るの繰り返し。嗚呼、水色天使の笑顔が私に向けられるのは永久にやってこないのだろうか
バーレスク大阪をご存知の方なら今更説明する必要もないが、本稿の主人公ありえ(呼称はありたん、ありえちゃん、ありえってぃなど。筆者はありえってぃ派なので以降はありえってぃで統一する)はアイドルBチーム不動のエースである。キュートなルックスとパワフルでかっこいいダンス&ボーカル、ファンサも💯のもう完全無欠のアイドル像ど真ん中な彼女に心酔する熱狂的なあり担も多い。
(私のよく知る某常連さんは、推して3年は経つだろうに、その神々しさに未だに話す時に緊張して目を合わせられないらしい)
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全く感じさせない
雄大な動きで魅了する
まさに「ばれすくの小さな巨人」
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ド派手髪だが、本気で
リアルマーメイド🧜🏻♀️
ファンサとは
そして、私はそんな彼女にいつも塩対応を頂いており、その究極型は中指というおよそ一般社会では受け入れられないポーズである。それはショー前であろうと、演目中であろうと一貫しており、筆者が演目中にありえってぃにきゅん💙ポーズを送ると、「このタイミングで持ってくる⁉️」っていうとんでもないところで最高のしかめ面と中指が飛んでくる。もはやこの瞬時の行動は五条悟の0.2秒の無量空処に匹敵する
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↓
「じゃあ次は私に!🤳」
無論、他のお客さんのイメージを崩さないよう筆者も節度を持ってやっている(酔ってなければ)し、本人も場の空気をちゃんと読んでいるので、目撃したら「ばれすくのラッキースポット」に遭遇したぐらいの寛大な気持ちでいて欲しい🙇♂️🙇♂️🙇♂️
ここまで読んだありえってぃを知らない方は「まともな接客してもらえないなんて可哀想🥺」とか「お客さんに対して中指なんてあり得ない😡!」なんて思うかもしれない。
だが、よく考えて欲しい。例えば満員の観客の中ありえってぃがこちらの方を向いて手を振ったとしてもそれは貴方に向けたものなのか確証を得ることはできないだろう。しかし、私はその中指を見ることで、その刹那ありえってぃを独占していることになる。そう、これは筆者のためだけにカスタマイズされた究極のファンサなのである😇こんなに光栄なことはない😇😇
前述のあり担常連客などは(実際されたいかは別としてww)羨ましがる始末。いやはや顧客の心を掴む恐るべきプロフェッショナルだなぁと感心しながら、それでも笑顔接客に戻そうと必死のパッチなビジネスドM筆者がいる。
⚠️繰り返すが、筆者はばれすく専用の「ビジネス」どMであるから注意されたし
「しないこと」もリーダーの仕事
そんなありえってぃがりさと共にリーダーに任命された。先代のリーダーまりんはお店の象徴的な存在だったし、本人もプレッシャーを感じてるのかなと、ちょっと意地悪だが抱負を聞いてみたことがある。返ってきた言葉は
「なんもせん」
である。まさにありえってぃらしい回答であるが、そこに真理はあるのだろうか。
経営の世界において優れたリーダーは「ハンズオン」(=自らがやる)と「ハンズオフ」(=自らはやらない)を正しく区別している。本人の言う「なんもせん」は恐らく通常の状態ではメンバーを信頼し、必要以上に手は入れない、と言う事が集約されているのだろうと勝手に推測する。
幸いバーレスクにはチームキャプテン制度が併設されていて、メンバーの日常的なケアやチーム運営に関するプランニングができる体制がすでに構築されているとするならば、リーダーが敢えて「しない」を選択することになんの違和感もない。むしろありえってぃは特にBチームの後輩たちに対して、日々その背中を見せる方が大事だと筆者は想像しているし、常に彼女たちの「憧れ」の存在であり続けるためのフロントランナーとして爆走し続けて欲しい。
結び
思えば過去2年は世間の荒波で誕生日当日にイベントが打てず、悔しい思いをしてきたに違いない。本人もプレッシャーと闘っている真っ最中かと思うが、1年で1度しかない自分へのご褒美の日、本人が楽しければそれでいいと思う(あり担の皆さんもそう願っているはずである)。プレッシャー如きに負けるありえってぃではないのは皆んな知ってるんで。
さぁ皆さん、#リーダーの誕生日は祝日#ですよ👍祝福🎇の準備はできてますか?
追伸:いい事書いたと思うので、今度10分だけ優しくしてください🥺
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あるときー
ないときー