1+1=2?
ある方と話していて「1+1は2とはかぎらねーんだ。マイナスにもなるし、10にもなる。」
結構ありがちな話。
もちろん算数・数学的な解は「1+1=2」ですよね。
子供が算数をしている時は「1+1=2」で教えなければいけない。でも子供に「1+1は2じゃないこともあるんだ」というと困惑する。中学生くらいならまだしも小学校低学年への説明はかなり難易度高い。
ただ早くからいろんな考えをを学ぶということはとても良いことだと思う。
例えば、バドミントンをやっていてダブルスを組むとすると人数は誰でも1と1だけど、噛み合って2以上の力を発揮することもある。一方でプレーが噛み合わなかったり、2人が喧嘩をしてしまったりすると2未満になることもある。
バドミントンをやっている子にはこれでなんとなく伝わるような気がするなぁ。
このような例を沢山持つことができると教えることの幅が広くなりそうだ。
たぶん生きてきてその経験は沢山しているはずだその引き出しを開けていくこと、そして引き出しをさらに増やすことができると豊かな人生になるのでは!
そんなことをサッカーの代表戦を観ながら考えた今日でした。
森保ジャパンとりあえず初戦勝利おめでとう!