「写真のまんま素敵な方ですね」までの私の道のり。2019年12月・2020年1月 ジドリスタジオ開催のお知らせ

今日も、お二人の方がジドリスタジオにおいでくださいました。

「わ〜、これ楽しい」
「むっずかしい！」
「こんな顔してるんだ〜」
「こんなに手を動かしてたんだ〜」
「無意識の自分ってこんななんだ！」
などなど、カメラの前でのみなさんの反応が面白い。

世の中、いろんなカメラマンさんがいらっしゃる中で
自分が自分のカメラマンになる「ジドリスタジオ 360°ワタシ」
面白い発見がたくさんあるのですよ。

私、よく言われるんです。
「写真のまんま素敵な方ですね」
って。てへへ。

すっぴんシワシワモッシャモシャな写真ですが、
「素敵」と言っていただけるんです。
なんてありがたいんでしょう。

でも長年、
自分の笑った顔は汚いと思って生きてきました。

年齢以上にシワシワだし、
笑うと歯茎でちゃうし、
目もなくなっちゃうし。

だから、
シワが寄らない表情を探し
歯茎が出ない笑い方を探し
目を必死で見開いて
写真に写るように心がけていました。

だけど、満足のいく写真にはたどり着けない・・・。

撮ってくれたカメラマンさんが
「最高の笑顔を引き出す」って言われていても
評判がすこぶる良くても
納得できることはありませんでした。

それから、
ひょんな思いつきでジドリ（自撮り）を始めました。

写真の中の私は、
やっぱりしわくちゃで、ボサボサで、汚い。

“こんな私でも”まともな角度があるはず！
奇跡の1枚くらい撮れるはず！
とジドリを続けました。

すると、
体の使い方の微調整ができるようになり
体の角度をわずかに変えるだけで
印象がぐっと変わることがわかるようになり、
体の使い方の癖が鏡を見るよりも見えてくる。

鏡だと無意識に微調整してしまうので、
どう変えたのかを意識して落とし込むことができないんです。
それを、シャッターを切っては、角度を変え、力の入れ方を変える。

「まぁまぁ、良くなってきたかも」
と思えるようになってきました。
でも、やっぱり顔が汚い。

シワが寄らない表情を作ると、口もとがだらしない。
歯茎が出ないようにすると、息が止まる。
目を大きくしようとすると、おでこにシワがよる。

エステか
美顔器か
整形か・・・

そんなことを考えながら、
なん100枚ものジドリ写真を見返しました。

すると、
頭では「汚い」というフラグが立っているのに、
心が呟いたんです。

「いいじゃん、これがスミちゃんじゃん」
って。

そんな心の声が聞こえたら、
見ているのがどんどん楽しくなり
「汚い〜（笑）でも、いいじゃ〜ん」
とニヤニヤしながら写真をクリックしていました。

そこからです
「写真のまんま素敵な方ですね」
と良く言われるようになったのは。

「ありのままを受け入れる」とか良く言われますが、
そんなこと言われたって、
綺麗に写りたい。
かっこよく写りたい。

それに、
「ありのままを受け入れる」なんて
簡単なことではないし、たぶん私もできていない。

だけど、
心の中で
「いいじゃん、このワタシ」
って、一瞬でも思えたら、それでいい。

その一瞬を味わうために、
私もまたジドリを続けていきます。

※すっぴんボサボサを推奨しているわけではございません！

▼開催日時
2019年12月26日（木）
　10:00〜11:30 ご予約済み
　12:30〜14:00
2019年12月27日（金）
　10:00〜11:30 ご予約済み
　12:30〜14:00
2020年1月23日（木）
　10:00〜11:30
　12:30〜14:00
2020年1月24日（金）
　10:00〜11:30
　12:30〜14:00
※お申し込み締め切り：1月21日（月）

▼定員
　各回1名
　※お子様連れでも大丈夫です。
　※午後の回のみ最大２名まで同時ご参加可能です。お一人ずつ参加費をお支払いいただきます。

▼撮影料
継続しておいでいただきたくて、料金を変更しました。
　初めての方　8,800円（税込）
　2回目以降の方　6,600円（税込）

▼お持ち帰りいただけるもの
① 撮られ方（その方に必要なポイントをお伝えします）
② 撮影画像（JPG、補正なし）

▼場所
東京都世田谷区内　
※お申し込み後にご案内いたします。

▼お申し込み
下記の申し込みフォームから、お申し込みください。
▶️お申し込みフォーム◀️