質のよい勉強会になる4つのコツ
こんにちは、Sansan事業部でUIUXデザイナーをしている八木下です🐐
Sansanでは、社内勉強会の支援制度が充実しているため、勉強会を行う機会が多くあります。その中で気づいた「質のよい勉強会」になるコツを、ご紹介していきたいと思います。
👀なぜ勉強会をするのか
そもそも1人でも行える勉強を、なぜ複数人で行うのでしょうか。目的はさまざまあるとは思いますが、なかでも「メンバー内で議論をかわすことができる」ことが、一番のメリットだと思います。
発言や質問をするためには、内容を理解しないとできません。知識を自分のものにするためにも、その場でインプット、アウトプットすることが、勉強会の充実に繋るでしょう。
では、議論がかわされる場になる4つのコツを紹介していきます。
1. 5人以内で行おう
お互いに議論を交わし、全員が参加している状態をつくるには、メンバーを5、6人までにしましょう。チーム作りでも、7人以上になると1人1人の関係が薄くなり、当事者意識が低くなるようです。
勉強会も教え合う一つのチームとして考え、少人数で行うのがベストです。
2. 積極的に生徒役になろう
わからないことは声にだして、積極的に周りに教えを乞うてみましょう。なかなか自分のプライドが邪魔をして、わからないと言い出しづらいかもしれません。ですが、案外周りも理解できていないことが多いはず。あえて自ら一番知識がない人を買って出ることで、場にスキがうまれ、コミュニケーションがしやすくなるでしょう。
3. ポジティブな反応をしよう
議論が活発に交わされる勉強会にするには、やはり場の雰囲気づくりが大事。会話しやすい場を作るために、発言を否定をするのをやめましょう。否定されると人は、「発言をしてはいけないんだ」という印象を持ち、だんだん意見が出ない場となってしまいます。「そういった考えもある」という捉え方をするのが大事でしょう。
4. 問題をだしあおう
いくら議論をして理解できたと思っても、人は忘れてしまう生き物です。ここで有効なのは、今日勉強したことをお互いに問題を出し合ってみることです。勉強した内容を振り返ることができ、場も盛り上がります。最後にテストがあると思うと、勉強会中の緊張感もまた違ってくるでしょう。
🐐おわりに
以上が、私が学んだ勉強会を充実させるコツです。
勉強会が充実すると、仕事以外のコミュニケーションがとれてお互いの信頼関係が増し、結果的に仕事もスムーズに進むでしょう。また、コロナの在宅期間中では、社内勉強会でのコミュニケーションがずいぶんと気分転換になったものです。
とくにSansanでは、学習の支援制度が充実していて、勉強会を開くとランチ代が支給されたり、技術書の購入資金が年間6万支給され、個人所有の物になったりするため、勉強会が開きやすい環境なのでとても助けられています。
Sansanの充実した環境で働いてみたいと思った方がいましたら、ただいまUIUXデザイナーを募集中です。ぜひ私たちと一緒に働きましょう。
Sansanの勉強会の支援制度についてのご興味がある方はこちら。
Sansanでは一緒に働くクリエイターを募集しています。
採用情報
「Juice」公式サイト
その他記事に関連するハッシュタグ
#note