投資をするなら米国に投資しよう。投資先は米国をオススメする理由をお伝えします。
こんにちは!ヤギろべえ(@yagirobe3)です!
僕の投資方針として投資先を米国に集中させています。
投資先が米国である理由は様々あります。これを読んだら米国に投資がしたくなると思いますよ。
よい投資先を選ぶコツ
まず、投資をするにあたってどういったところに投資をするといいか考えてみましょう。
よい投資先を選ぶにあたって下の二つの条件を満たす必要があります。
・人口が増え続けていること
・投資先として環境整備が進んでいること
人口が増え続けているということは、消費が拡大し経済が伸び続けることに繋がります。資本主義において、経済を拡大するためには人口の増加が不可欠です。
逆に日本は世界的にみても人口減少の先進国です。人口が減り続けると経済は縮小していくのは仕方がないことでしょう。
また、環境の整備も重要です。新興国は成長率が高いですが、政治的な理由や経済成長の不安定性から投資先として大きなリスクを伴います。
そのようなリスクの少ない、ある程度成熟した市場への投資がリスクを少なくすることができるのです。
米国はこの二つの条件を満たしている投資先となっています。
米国は人口が増え続けている
下の表は、主要な国の人口の推移をグラフにしたものです。
先進国の傾向として、人口の増加率が減少し、人口が減少に反転していく傾向にあります。日本はその先駆けですよね。
一方で米国は人口が右肩上がりで増え続けています。1980年に2億2700万人でしたが、2018年には3億2800万人と1.5倍近く増加しているんです。
中国やインドなどもっと人口が伸び続けている新興国はあります。しかし先進国で右肩上がりで人口が増え続け、3億を超える規模の国は米国だけとなっています。
人口が増え続ければ、労働人口も増えGDPが増えていきます。消費者も増えるので国内の経済も発達し続けるのです。
GDPがぶっちぎりNo1
米国には他の国を凌駕するほどのDGPを誇り、資本の総額でぶっちぎりNo1です。
昨年のGDPは約19兆ドル、日本円で2,100兆円を超えるGDPになっています。
また、GDPの成長率も右肩上がりです。2位の中国を圧倒しています。3位以降の日本、ドイツ、イギリスは水平を保っている感じですよね。
全世界の株式を集めた投資信託やETFは、GDPの比率に合わせて内容を構成しています。どの投資信託やETFでも内容の半分近くが米国になっています。そこからも米国の資本の大きさがわかりますよね。
投資をする文化が根付いている
資金循環の日米欧比較という最新の統計情報が日本銀行から公開されていました。
この内容によると、米国の家計の金融資産の36%が株式ということがわかります。なんと貯金は13%しかないので、株式の方が一般的と言えますね。
逆に日本は貯金が52%になっています。リスクを犯さない国民性が出ていますね。
米国は株式などの投資が一般化していると思われます。年金が充実していないので、若いうちから資産形成をして将来に備えるのでしょう。
投資が一般的であれば、国をあげてでも資産を増加させないといけないですよね。
世界中からお金を集める企業がそろっている
世界の企業の中で企業価値(時価総額)の高い企業は米国に集中しています。
think 180 aroundさんから世界の時価総額ランキングを引っ張ってきました。
上位5位までは全て米国の国で埋まっています。
アップル、アマゾン。アルファベット(グーグル)などテクノロジー系の企業が多くありますよね。
さらに、これらの企業は世界中から売り上げを集めているという収益構造になっています。米国だけでなく、ヨーロッパ、中東、アジアなど世界をまたいでお金を集められるので、ある意味売り上げを分散させてリスクを分散させていると言えますね。
また、常に時価総額で上位の企業が連なっているので、米国はイノベーションが起こしやすい国だと言えます。
人口の増加、国の資産、投資をする文化、多国籍の企業、米国は資本主義において最強の国と言えます。今後もますます成長して行くことでしょう。
皆さんも投資をするなら、成長する可能性が高いところへ投資すると成功確率があがりますよ。
今は日本の証券会社でも米国の株が購入可能です。オススメの証券会社は楽天証券ですので資料請求などしてみてくださいね。