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複利の力を使って加速度的に資産を増やしていこう

こんにちは!ヤギろべえ(@yagirobe3)です!

みなさん、複利ってご存知ですか?

Wikipediaによると下のように説明されています。

複利(ふくり)とは、複利法によって計算された利子のこと。複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。

利子を次期の元金に組み入れる方式と書いてありますが、株式投資でいうと配当を再投資することにあたります。

なんとなく、配当金ってご褒美のような気がして何か買い物などに使いたくなることもあると思います。

そこをぐっと我慢して、株式を購入する再配当に回すと、将来資産が早く貯まるようになるんです。

実は、かのアインシュタインも複利は「人類最大の発明」だと語っているんです。

20世紀最大の物理学者とも言われるアインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものが何かご存知だろうか?
特殊相対性理論? ブラウン運動の理論? 正解は「複利」だというのだ。「複利」は古くはローマ法にも記述が見られる利子の概念で、目新しいものではない。EL BORDE(エル・ボルデ)より引用

それだけ複利の効果はパワフルで、有効性があるものだと思います。

実際に複利の力を使って再配当をした時と、していない時の差がどのくらいになるか見てみましょう。

投資元本が100万円で値上がり益が2%で配当が3%でたとします。再配当なしとありでそれぞれ30年間運用したと仮定します。その間に再配当以外の追加入金はしなかったものとします。

再配当なしの場合

再配当なしの場合は30年でトータル181万円、元本含めて181%にまで拡大しました。

再配当ありの場合

再配当ありの場合は30年でトータル432万円、元本含めて432%にまで拡大しました。

利率と金額の両者の差を比較して見ましょう。

30年で251%、251万円の差が出ることになります。

また、グラフで見るとわかるようにその差は年々大きくなっていき2次関数のように拡大していることがわかります。

このように、複利の力を使って再配当をする場合、長期になればなるほど効果が出るようになっています。

僕の場合は31歳ですので、65歳を定年にした場合に34年間も時間があることになります。さらに投資は一生できるものだと思いますので、人生100年時代では70年近い投資期間が残されているわけです。

70年近くも投資を続けていけば、その効果はさらに増大するものになります。

さらに、今回のシミュレーションは再配当のみになりますので、定期的な投資を考慮していません。

僕の投資方針は、毎月ある一定の金額(3〜5万円程度)を入金していくドルコスト平均法を行なっています。

毎月入金をすること、複利の効果、さらに株価自体の値上がりがありますのでトリプルの資産拡大効が得られることになります。

投資は一生をかけて行う資産拡大ゲームですので、みなさんも今からでも遅くありません。

人生100年時代。60代や70代の方でも3〜40年は投資をすることが可能なんですから。

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