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ばあばに頼んだからもうない。
甥っ子の誕生日が近い。
甥っ子に誕生日プレゼントを何がいいか、母経由で姉に聞いてもらったところ、「ばあばに頼んだからもうない。」との回答だった。
子どもが、欲しいものがもうないことなんてあるのか。
自分が同じ歳の時は、欲しいものなんて無限にあったというのに。
仕方ないので、一緒に近所のコジマに行こうと伝えてもらった。
大量のおもちゃ情報で、ニ度と欲しいものがないなんて言わせないようにしてやる。
私のが欲しくなりそうである。ボードゲームとか。
近々ポケモンスリープに新たなフィールドが追加されるらしい。
寝顔図鑑が340種類ないと追加されないので、会社の電卓を叩いたら現在私は341種類だった。とても楽しみだ。
以前ソシャゲに全ての時間を支配された経験から、もうソシャゲはやらないと決めていたのだが、ポケモンスリープは寝ている間に遊んでいるので、唯一許している。
無意識下でゲームをしているのは、果たして遊んでいると言えるのだろうか。
急に秋がやってきた。
夏服はほとんどTシャツとカーゴパンツという出で立ちなので、羽織ものの組み合わせなど、コーディネートの幅が広がって嬉しい。
ロングカーディガンを翻してどこに行こうか。
毎年一瞬で過ぎ去る秋を、なめらかに歩いていきたい。
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