アスレチックにならないように気をつける。

目覚ましが鳴らなかったけど、9時には起きれた。
今日は午後からボードゲームをしに行く。
家を出るまで片付けをした。
ちょっと掃除しないとすぐ物で溢れる。
かろうじて今は通路がある。アスレチックにならないように片付ける。

新しいスマホケースにスマホリングをつけてみたのだけど、スマホリングを使わないのに慣れすぎていて、稼働していない。
外に出て、文明を持っているのに使いこなせてないことは恥ずかしいことかもと思い、慣れないながらも使い始めた。
またしても社会に屈服した。

ボードゲームカフェに着いて、まずはひたすらキッズゲームを遊んだ。
キッズゲームはコマもイラストもルールブックの書き方でさえかわいい。
年齢でスタピーを決めるのではなく、うさぎのゲームでは「1番お耳が長い人」など子どもの成長で自然とスタピーが決まったりする。
また、大人が有利な難しい反射神経勝負でも、うまく大人が手加減できるようになっている。
キッズゲームは、子どもが楽しく遊ぶために、大人が知恵を振り絞った結晶なのだ。

夜になり人が増えたので、キッズゲーム以外も遊んだ。
昼間から遊んでいた人はよく「やぎのさん、こんな重いゲームできるんですか？」と聞いてくれる。
昔から知ってる人は、「重ゲーばかりしている。」と言われがちで、最近知り合った人には「軽ゲーばかりしている。」と言われがちだ。
「キッズゲームばかりしている。」という人がいるのは、その人とキッズゲームしかしていないからである。
キッズゲームはなかなか遊ぶ機会がないのに、私とキッズゲームを遊んでくれる人には感謝している。
またみんな遊ぼうね。

帰りは昼間から遊んでいた人と一緒に帰った。
グローバルな人だからいろんな世界を知っていて、それを聞くのがいつも楽しい。
「迷子になるのが楽しいね。」という話をした。
迷子になるのは慣れが必要だ。迷子を不安に思わない慣れが。
道を間違えたとしても。すでに私はいろんな道を間違えて、今も迷子ではあるけれど。
自分で確かに選んだ道が、気づいたら正解になってたという生き方を、これからもしていきたい。