ハイドクナイフ~衣装が出来るまで
メインビジュアルが発表されたので、
今日は衣装ができるまでの流れを、簡単に説明しようと思います。
今回は、西梨玖さんに、衣装原案を依頼しました。
西さんには忍者にあたるキャラクターの衣装を担当してもらいました。
まず、
・設定資料
・衣装のモチーフ
を西さんにお渡しして打ち合わせします。
・設定資料はキャラクターの細かい設定が文章で書いてあります。
・衣装のモチーフは、画像ですね。この画像のココとこっちの画像のココと
みたいな感じで、キャラクターのイメージに合う画像を集めたものを
渡します。
そうして
上記の4パターンを頂きました。
この段階では、スカートにするべきか、パンツか、かなり悩みました。
今回は「活発な女性」「アスリート感」からパンツスタイルを選びましたが、ここでの選択次第ではスカートのデザインの未来も
あったのかもしれません…
そうして、パンツスタイルを選択した後、
さらに新しいデザインを頂きました。
ここでは、
「絶対領域を出すべきか」「腹はどこまで出すべきか」の
(自分の)激しい葛藤が見受けられます。
ちなみに今回は「腰の部分の肌」を出すのは、
はじめからマストで、要望出しております。
そうして、このデザイン画で形はほぼ決定。
さらに色を決めるためにやり取りを重ねて……
こちらが最終稿になります。
このデザイン画を「衣装の前野里佳」さんにお渡しして、
さらに前野さんと打ち合わせをします。
そして、原案とデザイン画をもとに
前野さんが、衣装として立体化に適した形に、つくりあげるために
さらに衣装のデザイン画を作ってくれます。
それを確認し、素材など細かい所を打ち合わせまして……
そうして、猫石計の忍装束が完成しました!
今回も舞台が終わった後に、
ラススマの時のような、設定資料など詰め込んだ台本を作る予定です。
その中に、衣装原案の画像も掲載したいなぁとおもっている次第です。
ちなみにそのハイクナ台本こそが、
『DMFactory』によるハイクナグッズ第四弾!
ちなみに先日発表した第一弾はマスクでしたね。
第二弾、そして第三弾の情報はまた追ってお伝えします。
ハイドクナイフ!見に来てねー☆