心配事や不安の○%は実際には起こらない
不安についての興味深い研究がある。
米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、「心配事の80%は起こらない」ということが明らかになった。
さらに、残りの20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なもの。つまり、心配事のうち実際に起こるのはたったの4%だった。
心配事や不安の96%は実際には起こらない。
つまり、ただの、「取り越し苦労」に過ぎない。
専門用語では、将来を予期して不安になることを「予期不安」という。予期不安のほとんどは実際には起こらない。
不安のストレスは考えなければ発生しない