「xcopy」でデータ整理する
PremierProの様子がおかしい
動画を編集してツイッターにアップしようと思ったら、PremierProが異常事態です。
homeは開く。fileが開かない。編集画面が真っ黒で読み込まれる気配がない。この解決策を手っ取り早く知りたい方は↓「ちなみにPremierProの解決策」の項目を見て下さい。
Cドライブの空き容量が40GB/500GBくらいになっているのでそれが原因?と思いメディアキャッシュの場所をDドライブに変更したが変わらず。
そこでDドライブの空き容量も400GB/2TBくらいで心もとないのでどうにかできないかと色々ググった。(このあたりで原因はデータの容量じゃないと薄々思い始めるも以前から気になっていたから進める)
そこで出会ったコマンドプロンプトで「xcopy」を実行する
わたしは年に2回くらい完全バックアップを取っていたのだが、
そろそろあんまり使わないデータは削除して整理したいと常々思っていた。
でも削除してしまうと次回バックアップするときややこしくなる。
バックアップとして削除したデータも1つは残しておきたいから。
フリーでもバックアップのソフトは色々あるけど、だいたいバックアップ専用拡張子のファイル(イメージディスク?っていうの?)を作成するタイプで、後でアクセスしにくい。なんだかんだエクスプローラーで全ファイルアクセスできた方がわかりやすい。検索しやすい。
そこでこれです。
これですよこれこれ!
xcopy /S /D:[MM]/[DD]/[YY] [コピー元フォルダパス] [コピー先フォルダパス]
私の場合は完全なファイルコピーを一つ用意。その際、その日付を残しておきます。(ファイル名とかにして残しておきます)
次回バックアップ時は上記のコードの[MM]/[DD]/[YY]に以前コピーした日付を入れておけば、その日以降に更新されたり作成されたファイルのみをコピーしてくれます。
フォルダパスもそのままなので検索性も保持!
それでこの時の日付を残して次回も同様に操作すれば更新分だけファイルを残せるという訳です。
最新のバックアップの日付より後のデータを消さないようにさえ気を付けていれば上手く運用できそうな気がします。
ちなみにPremierProの解決策
上記のようにデータを整理しても解決しませんでした。
バージョンを1つ落として最新版(22.5)を再インストールしたら直りました。アップデートが正常に行われてなかったことが原因と推測。
今回はいろいろなソフトを使う弊害も見えてきました。それは今回の様に色々なソフトを使うという事は、イレギュラーなエラーが発生する頻度も上がるという事です。可能であればシンプルに完結する制作スタイルが理想だなと思った出来事でした。
今日はそんなところで色々整えました。明日からまた前ページの制作の続きを再開しようと思います。