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京都芸術大学 修了制作展 3月9日~
京都芸術大学大学院 美術・工芸領域 工芸デザイン分野は、美術系大学出身者でない私のようなものにも門戸が開かれていました。
社会に出て、問題意識を持ってから大学院で芸術を学べる場所があり、とても幸せな2 年間でした。
「藝術立国」を使命に掲げ、
「人類が直面する困難な課題を克服するために、『人間力』と『創造力』を鍛え、社会の変革に役立てることのできる人材を育成する」
・・・ということを、教育目標に掲げるこの大学で学べたことを、誇りに思います。
2年間の学生生活は、おかげさまで、とっても充実していました。
もうすぐ、おわってしまうのかーと、寂しいような。
もう、修論書かんでもええんやーと、ほっとするような。
昨年の初夏に「蔓」から「流域」へと主軸を方向転換し、修論が書けなくなって、とても苦しみました。秋ごろまでは本気で留年を覚悟していました。
真っ正直に、ありったけの熱量で書いた修論は、なんとか訂正無しで通してもらえて、3月9日~16日に瓜生山キャンパスで開催される制作展でも、展示していただけることになりました。
よろしかったら、瓜生山で全文を
期間中にWebでサマリーを
ご覧いただけると幸いです。
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修士論文タイトル
「アルモンデザイン」でつながる、生きのびるための流域内連携
研究活動実施報告資料
つるつくるつーる2024 つる◎ 880
芸術専攻(通信教育)美術・工芸領域 工芸デザイン分野 ヤギ ノリコ
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