雑記「作業スタイル」
お話を考えるとき、こんな感じでコルクボードにやりたいシーンを貼っていく。左から右へ時間が進んでいき、一列目が序盤、二列目三列目が中盤、四列目が終盤だ。
御覧の通りまだスカスカ。これからもっと埋めていくし、ダメなシーンは捨てていく。全部リセットするかもしれない。それはそれで楽しいだろう。
みなさんはどんな風に書いているのだろうか。教えて欲しい。
参考にしているのはこちらの本。
すでにこのやり方で一度お話を書いたことがあるが、いろいろと問題点が見えてきて本当に良かった。もちろん向き不向きがあるので、万人には受け入れられないかもしれないが、私のように話を書き始める前にすべて決めておかないと不安な人にはぴったり。
残念ながら著者のブレイク・スナイダー氏は若いのに亡くなられているとか。本当に残念。
虐殺器官の伊藤計劃といい、夭折の方ばかり好きになる気がする。うーん……。