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radio!ラジオ!レイディオ!

↓リクエスト一旦ここで締め切るけど、次の機会があればまたリクエストしてほしい!いつやるかって?それはね、スポンサーとプロデューサー次第だね!

※この番組ではリクエストを募集しています。あなたのラジオにまつわる曲、もしくは一番好きな曲を教えてください。あなたのnoteと一緒に紹介します。リクエスト方法はこのラジオの一番下で!

こんばんは。ようこそラジオ山羊へ。今日はラジオにまつわる曲を紹介する30分。ラジオへの愛を少しだけお話したいと思っています。そんな話はどうでもいい?それではまさにそんな曲を。少し古い曲だけどラジオへの想いが素敵な曲です。

I wanna be with you tonight!

佐野元春の悲しきRADIO、1981年。ジーン・ビンセント チャック・ベリー
リトル・リチャード バディ・ホリーAny Ol' Rock&Roll!!
ああ、このSpotifyからの引用はあの素敵なイントロが再生されないのかぁ。
僕はリアルタイムでは聴いていないのだけど、高校生の時この曲を知ってなんてタイトなそして疾走感のあるロックンロールなんだ!と嬉しくなったのを覚えています。ここでは再生できないのだけど、イントロが素晴らしくて、何処かに連れていってくれそうなんだ。詞の中の「おしゃべりなDJ もういいから!」。余計なお節介は望んでいない10代の気持ちを表している気がするんだけど、どうかな。

すぐ次に行こう。これも古い曲だ、でも本当に素敵な曲、Here we go!

RCサクセション、トランジスタラジオ。1980年。言わずと知れた忌野清志郎が中心となったバンド。みんなは授業中居眠りしていたとか屋上でサボったりしていた事、あるよね?え、ないって?そんなわけないでしょう、ちなみに僕は高校生の時に英語の授業を抜け出して、ローリングストーンズのチケットを取りに行った事をよく覚えています。結果東京ドーム、前から30番目、目の前にキースリチャーズがいました。「禁煙」という大きな看板の真下でがんがん煙草を吸いながらギターを弾いていたのが印象的でした。

このRCサクセションのトランジスタラジオ、学校の授業がかったるくて、でもそれだけでなく、「ベイ・エリアから リバプールから このアンテナが キャッチしたナンバー」。この部分でこの歌の世界がぐっと広がりを見せる素敵な歌。ちなみにベイエリアはイーグルス、リバプールはもちろんビートルズ。
そうそう、山崎まさよしはこの曲をカバーしてインディーズデビューを果たしています。これもなかなか良いので興味ある人は一度聞いてみてください。

The Bugglesのラジオ・スターの悲劇

「テレビなんかがラジオスターを殺してしまった、素敵なラジオがいつもやって来ていたのに!」

そうかな。そんなことはないよね。最近ではstand.fm などもある。ラジオはオールドメディアと言われて30年以上経つらしいけど一向に無くなる気配はないよね。この曲そのものはラジオへの溢れる愛が伝わる素敵な曲だね。

僕の個人的なラジオへの思い。中学生の時はAMラジオ。深夜のオールナイトニッポン。でも、オールナイトニッポンは1時から始まる。僕はどうやら沢山寝なくてはいけない生き物らしくて、とてもその時間まで起きていられない。おまけにロックンロールがあんまり流れない。流れたとしてもすぐ切られてしまう。おしゃべりもいいけどロックンロールが聞きたかった。まさに今日1曲目にかけた佐野元春の「悲しきradio」詞そのまま。

高校生の時にすごいFMラジオ局が出来た。J-WAVE。大変失礼な言い方なんだけどそれまでのFMラジオは何だか大学生の他愛のないお喋りに聴こえていたんだ。J-WAVEは番組自体がロケンロー!。平日朝に放送されるTOKIO TODAY(トキオ・トゥディ)。ナビゲーターはジョンカビラさん。ジョンカビラさんは番組中にいきなり、アポなしで電話をするんだ。当時はまだインターネットが僕らにはまだ降りて来ていない頃。ジョンカビラさんは世界中の気になるニュースがあったらその当事者に直接電話。もちろん、東京が朝なら他の国は夜だったり深夜だったりするのだけど、お構いなしに電話する。電話しても繋がらないことがあったり「こんな時間にあり得ない!」と怒られたり。

予定調和的なものが好きではなかった僕はとてもわくわくした。ロケンロー!な番組だ。そしてJ-WAVEはいろんなミュージシャンを僕のところに連れてきてくれた。ホットハウスフラワーズ、U2、ニールヤング、そしてブルーススプリングスティーン。ドアーズやクイーンも。他の番組も、ちょっと知的好奇心をくすぐられるものだったり。

そう言えば高校生の頃に予備校で知り合った女の子とJ-WAVEの話をしていて仲良くなったことを久しぶりに思い出しました。フラれた記憶もよみがえりました。ラジオいいね。

布袋寅泰のRADIO!RADIO!RADIO!
この番組はこの曲から名前をちょっとお借りしています。
J-WAVEが大好きだった僕だけどNHK-FMにも好きな番組がありました。サウンドストリート。そしてミュージックスクエア。サウンドストリートは渋谷陽一さんや坂本龍一さん、佐野元春さん、そしてサウンドストリートは布袋寅泰さんなどがDJを担当している時を聞いていました。布袋寅泰さん、ハードなロックバンドBOØWYのギタリストだったけど、とてもロマンチストなんだ。布袋寅泰さんはある時こんなことを言いはじめました。

「みんな、今から部屋の証明を消してくれないか?この曲、ぴったりはまるとっても素敵な曲なんだ。もうみんな照明は消したかな?」
そして流れたのがこの曲。

E.L.Oのテレフォンライン。真夜中に誰かと寂しさを分かち合いたい。そんな曲。この曲で使われているのは電話。今はスマートフォンでLINEやTwitterかもしれない。でもツールは違っても、世代は違っても、真夜中のちょっと寂しい気持ちや辛くなってしまう事は同じだと思うんだけど、どうかな。

ラジオにまつわる曲はそのミュージシャンのノスタルジーが込められていることが多いと思います。次もそんな曲。


クィーン、レディオ・ガガ。今日はLIVEAIDの音源です。
このクィーンのレディオ・ガガ。あのレディ・ガガの名前の由来になっていることは有名な話だよね。そしてこの歌もラジオに対する熱い思いが溢れている。

ラジオが教えてくれた
古き時代のスターのことも
宇宙戦争も火星の侵略も

この「宇宙戦争」は、HGウェルズ原作、オーソン・ウェルズがラジオ番組化したものだと言われ、そしてこの番組は「歴史上最も成功したラジオドラマ作品」とも言われています。そう、昔はラジオでドラマが頻繁に放送されていたんだね。三谷幸喜さんの「ラヂオの時間」という映画はその様子を見ることが出来ます。もちろん、三谷幸喜さんだから最高の喜劇に仕上がっています。

クィーンレディオ・ガガに戻ると、歌の終盤、ラジオにエールを贈る詩があるんだ。

君の時代があった 君には力があった
でも君の最高の時代はまだまだこれからさ

これはラジオだけではなくて、若い人から年を取った人、みんなに贈るエールの様な気がしてならないんだけど、それは僕の勘違いだろうか。
いや、そうじゃないよね。どんな年齢でも、「いつかきっと」は必ずあるはずだからね。

最後まで聴いてくれてありがとう。この番組ではみんなからのリクエストを募集しています。みんなが一番好きな1曲をお願いします。
そしてリクエストしてくれた方のnoteを一つ、僕が選んで紹介します。
だから一個以上noteを書いている人が対象だね。

リクエストの方法はこんな感じで。

・リクエストしたい曲とそのミュージシャン。
 (Spotifyにある曲がいいな)
・あなたのnoteのクリエイターページのリンク。

それを

・TwitterのアカウントからのDM
・Twitterのアカウントを持っていない人はこのnoteのコメント欄に。

出来ればTwitterのDMが嬉しいな。
noteコメント欄の通知は見逃しやすいんだ。

そうそう、noteの紹介だけど、それは僕が選ぶから心配しないで。

それでは!                 (top画像引用元


【リクエストコーナー】
楽しい時間は過ぎるのが早いね。これでラストのリクエストだ。
最後は誰かって?ほら、そこでめーめーわめいてる。特別だから説明少なめで紹介多めで。いいよね、それぐらい。
山羊メイル
宮本浩次  「P.S. I love you」 これ、歌われてるの、俺のこと。

それからこれ。 David Bowie Starman

note。

このnoteで方向性が固まった気がする。

残念ながらこれで番組は終わりだ。この何日かとても楽しい時間だった。さすがに少しだけ頭がくらくらするけど。
またどこかで!ロケンロー!!!

ひよこさん
リクエストはもう締め切ったんだけど、コメント欄に・・。

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え~~~~~~、僕の妻ではないですか。そして驚いたのがnoteまで書いていると。ということで。
山崎まさよし お家へ帰ろう

山崎まさよしのギター、めちゃめちゃ上手だとおもう。アメリカ南部のbluesっぽい雰囲気とこのお家へ帰ろうはうまく合っていると思う。

目一杯 溢れそうな気持ちを使い果たしたら
精一杯 強がっても 一人ぼっちに挫けたら
お家へ帰ろう シチューを作ろう
窓から漏れてく白い湯気が
星屑の隙間を埋めてく

お家へ帰ればなんとかなる。そんなおうちがいいですね。
なんだか何時にも増して僕のキレが悪い気がするのは、気のせいでしょうか。

ひよこさんのnote

父上様。僕の義父ですね。大変ユニークな方で、市内みんなに頼られていた気がします。困ったことがあったらみんな義父に聞きに行く。でも偉ぶらない。しかし、凄まじい方向音痴。新潟に来た僕を車で市内に案内してくれた。あそこは何とかという会社、向こうは何とかという会社。そして当時まだ街中にあったスノーピークというキャンプ用品ブランドを紹介してくれた。車でぐるぐる迷って3回も。自分が何十年も住んでいる市内。それも顧客。義父のことを書いたら一万字突破する。
この卵焼きの話は知らなかった。noteで知るとは。

kaoruさん
ELLEGARDEN  Lonesome

ELLEGARDEN、そこまで詳しくないのだけど、アコースティックギターから始まるのはあまり聞いたことがないのだけどどうだろう。なんだかとても素敵だ。孤独や寂寥感を歌っているのだと思うけど、奥底に強い希望の様なものを感じるのは僕だけだろうか。

kaoruさんのnoteはこちら!

人のペースに合わせて歩くのは本当に難しい。歩くということを「生活」に置き換えると、途方もなく大変だ。
kaoruさんは奥様(この呼び名でいいのだろうか、もし他にお呼びする方法があれば連絡してください)の歩調を合わせてゆっくり歩いていく。しかしkaoruさんから奥様へ何か「してあげている」というものは微塵も感じない。最後、kaoruさんの奥様への語り掛け。本当に素敵だ。

もう一本。kaoruさんのユーモアセンスが炸裂する。このnoteをきっかけに僕はkaoruさんを知ったんだよね。

地中海性気候Csbさん
エレファントカシマシ 「悲しみの果て」
僕はエレファントカシマシに思い入れがありすぎて困っているんだけど、最近僕以上に色んな意味で思い入れがある人を見つけてしまった。
それが地中海性気候さん。

彼らがようやく日の目を見始めるきっかけになった曲だ。力強い。椎名林檎さんのliveに呼ばれて二人で歌う動画もどこかにあるから見て欲しい。

そして地中海性気候さんのnote!

なんと地中海性気候さんが心を奪われた男性がなんと!
それもカラオケでそのバンドの「偶成」を歌う男!
大変な恋におちてしまったなぁ・・・・。
もう一つ紹介。

小学校2年生の娘さんの大冒険。そしてそれは初恋なのか!
なんだか胸があったかくてキュンキュンする。僕は時々このnoteを読みに行くんだ。



Micaの自由帳さん
the HIATUS 「Ghost In The Rain」
これはエルレガーデン休止後、エルレのボーカルが結成したバンドなんだね。で、ピアノががんがん入っている!ロックンロールにピアノが入ると音がいい意味で落ち着くような気がするんだけどどうかな。
バンド休止後、すぐに「I'm a ghost in the rain」そしてこのプロモーションビデオ。色々解釈できるね。
僕は、悲しいことを悲しい、つらいことをつらいというのはあまりクリエイティブではない気がするんだ。みんなは、どうだろうか。

Micaさんのnoteはこちら!

以前、Micaさんは編集/広告制作の会社にいたんだね。その経験とnoteで創作することを重ね合わせている。僕も広告の会社にいたのでわかるんだけど100点を目指すと息が詰まって持続できないんだよね。でも、一方ではより良いものを作りたい。その折り合いはとても難しい。僕もnoteを書く時、一回に2度ぐらい、これは、だめだ!と思う。でもそれが創作というものかもしれない。そう思う人も多いのではないかな?

もう一つ、涙腺崩壊のnote。


㉑羽島俊洋(空道・大道塾関西宗支部)さん
ビリー・ジョエル「素顔のままで」

ビリージョエルの出世作!この曲はアルバム「ストレンジャー」に収められているんだけど、このストレンジャー、2003年までに全世界で1000万枚!すごいね。本当に素敵な曲。

どんな困難があろうと、君を離しはしない
僕らには ”ここまで来れた” なんて終着はないんだ
素敵な時を過ごしてきた、これから辛い時もあるだろうけど
ありのままの君と過ごしたいんだ

羽島俊洋(空道・大道塾関西宗支部)さんのnoteはこちら!

羽島さんが「ダメ」になりそうな時に助けられたのが武道。仲良くなった接骨院の先生は「羽島さん」にその武道の話で盛り上がる。しかし、その先生は羽島さんの前から消えてしまう。
自分が大変な時、誰かにすがるのはとても大切なことだと思うんだ。軽い愚痴でもいい。それこそTwitterに流してもいい。自分の中にこもるのは、あんまりおすすめできない。羽島さんの強烈な劇団体験も一読の価値ありです。


⑳ヒガシ/note inc.さん
「いつも楽しく聴いています!リクエストです!」
いつも聞いて頂いてありがとう!
バンバンバザール「明るい表通りで」

これはジャズのスタンダードナンバーだからメロディーラインは知っている人もたくさんいると思う。
バンバンバザールの詞を少し。

暗い夜にも 夜明けは来る
諦めないで
まんざら捨てたもんじゃない
さあ歩こう輝くこの道を

最高だね!

そしてヒガシ/note inc.のnoteはこちら!

僕はこのnoteでヒガシさんを知ったんだ。エッジの利いた文体、そして一本筋の通った、でもユーモアもある。
「次にお前、ハゲそうになってたお前な。」
きっついねぇ!!!最高だ!僕は思うんだ。青春ってそんなにキラキラしてないよね。パッとしないものの集合体が青春だと思うんだ。毎日迷うから青春なんだよね。このnoteはその雰囲気を満載している。
これも。サイクルロードレースの愛が溢れている。


⑲きゆかさん
SHANK 『keep on walking』
これは!ライブハウス行きたくなるね!メロディーラインがポップ!
そしてきゆかさんはこの曲をメンバーからの問いかけに応じてリクエストしたんだ。そしたらSHANKがそれに答えてくれたんだ。

その様子や熱い思いがnoteになっている。是非!
そして「磨け感情解像度」出品作品。僕もこの私設コンテストに応募した。本当にいいコンテストだったよね!

もう一つだけ。僕もこんな気持ちでnoteを書きたいと思う。最後の2行。この2行で僕も前に進める気がする。ありがとう。


⑱モンローさん
Emotions「Best Of My Love」
とても素敵なhappy song!!!!このラジオを聴いている方の中でも多くの方が知っているよね! Earth, Wind & Fireのようだ!と思ったらメンバーの一人がプロデュースしているんだね。

そしてモンローさんのnoteはこちら!

モンローさんのnoteはまだこの1本!楽しんで書いてnoteを活用するのを心待ちにしてます!


⑰リサ・リンさん
山下達郎 DONUT SONG
この曲、Spotifyにもyoutubeにも公式がないんだ。山下達郎さん、あまりデジタル配信していないんだ。いくつか要因はあるんだけど「音質」、著作権らしい。なのでここでyoutubeのリンクを紹介するのは心苦しい。その代わりに歌詞の一部を掲載するね!ミスタードーナツの公式ソング。

僕はツイスト
君にはハニーディップ
最後は二人でエンゼルクリーム

OH 晴れた空 ドーナツ
OH 穴が開く ドーナツ

今日が特別な日でもないし
まして未来のことなど
僕にわかるはずもない

今はステディじゃなくていいよ
いつかチャンスが来るまで
君のほほえみのそばに
いれるだけで幸せさ

また思い出してしまった!高校、僕は男子校で女の子とデートにこぎつけるのがとても大変だった。やっとこぎつけたデートでミスタードーナツにいった。ショートカットのとても可愛い女の子。あの子は今どうしているんだろう。ん?もちろん、ふられたよ!そんな光景を思い出しました。これはそういう歌だよね!

リサ・リンさんのnoteはこちら!

リサ・リンさん、台湾で過ごされた経験をnoteにされています。
このnoteは台湾、台北のタクシーの様子を書かれています。
タクシーって、その土地の雰囲気をダイレクトに感じやすい交通機関と思うんだけど、どうかな。運転手さんとマンツーマンというもの感じやすい雰囲気かもしれない。例えば、東京のタクシー、大阪のタクシー。全然違うよね。リサ・リンさんの他のnoteも台北の様子を垣間見ることが出来る。
皆さん、是非!


⑯金魚風船さん
ASIAN KUNG-FU GENERATION 「君の街まで」
凄い!なんだこのmvは!!!!!みんな見てみよう!

音はアジカンらしい音数の少ないロック!僕はこんな感じのギターロック。大好きです。しかし、すごいmvだなぁ。

そして金魚風船さんのnoteはこちら!

おのぎのあさんと同じく自由律俳句の使い手。積み重なる情景描写が僕は大好きです。このnoteの婆さんの歴史がその描写により僕にやさしく語り掛ける。金魚風船さんは信用金庫にお勤めなのかもしれない。信用金庫は地元密着の金融機関だと思うんだ。だから他のnoteにもある、他者に対する暖かい敬意を感じる。そんなnote。


そして、最近の金魚風船さんの自由律俳句から。
「君のパスワードの由来を聞けずにいる」

⑮マスダヒロシさん
Sunflower bean 「 I Was a Fool 」
youtubeに公式があったのでそれを。

3ピースバンドで女の子がメインのボーカル、ベース!3ピースバンド、僕は大好き。ボーカルがベース。まるでポリス!雰囲気はヴェルベットアンダーグラウンド。さらにボーカルのJuliaはYves Saint LaurentのA/Wコレクションにモデルとして起用され、ランウェイを歩いた経験もあるとか。

そしてマスダヒロシさんのnoteはこちら。

写真も素晴らしくて、文章はカッコイイ。羨望だよね。色気のある大人の男の写真。そしてそのテキスト。僕は数多くのnoteを読んでいるけど、マスダさんのnoteは古い表現なんだけど「異国情緒」があるんだよ。全く手も足も出ない。このnoteはフランスで、人種の壁を通り抜けたお話なんだ。僕は常々思う。人種の壁のような話は声高に訴えても、それは違うんじゃないかと。読んでいない人がいたら是非!


⑮穂音(ほのん)さん
Glenn Frey「The one you love」
グレンフライはイーグルスのボーカルだったんだね。そしてtake it easyなどの代表曲も作曲。さっき僕はRCサクセションのトランジスタラジオを紹介したんだけどRCサクセションもイーグルスの影響をうけていたらしい。
この曲、僕が思うにまさに正統派AOR。音の作りも丁寧で、とても素敵な曲だね。


そして穂音(ほのん)さんのnoteはこちら!

僕はこのnote、穂音(ほのん)さんの復活と再生のお話だと思うんだ。
様々な理由で様々な事がうまく行かなくなった。その中には年齢というのもある。でも、ギターやピアノそして、子犬を迎えることで穂音さんは再生し、復活の足掛かりを得る。最後の一文が最高にロケンロー!!だ!!
僕にも似ているから是非みんなも!


ヤサグレフクロウさん
K-Ci&JoJo 「Tell Me It’s Real」


このlooksを見たときは、おおおお、なかなかやんちゃなのが来たな、と思ったんだけど、とてもとても美しいバラードだね!コーラスも超一流。looks惑わされないで一度聞いてみてください!あ、惑わされたのは僕。

そして僕が選ぶヤサグレフクロウさんのnote!

勇気を振り絞って美容室に入る初々しいヤサグレフクロウさん。そして別れ。柔らかい情景描写が僕を引き込みました。ヤサグレフクロウさんはプロフィールに「「伝わる文章」のれんしゅう。マイペースに」とあるんだけど僕には伝わるどころか心にさざ波を起こす文章だと思うんだけどみんなはどうかな。「連続投稿が途切れてしまったあなたへ」。これも僕は好きだな。

そのうち、こちらの素敵な画像を使わせて頂きたいです!


⑬サトウカエデさん
TINGARA『太陽の花』
spotifiにもYouTubeにもないのでこのサイトで。

沖縄の緩やかな、そしてその海のように透き通る唄。カエデさんもj-waveをよく聞いていて、このバンドもj-waveで。j-waveの、ヒットチャートだけでない幅広い選曲は僕らを豊かにしてくれたと思う。

そして僕が選ぶサトウカエデさんのnoteはこちら。

サトウカエデさんの大人の女性、それもカラッとした海風の様なエッセイや小説が僕は好きです。その中でも登場してくる食べ物がおいしそうで、そしてなんだかおしゃれに見えるんだ。「サンマの海でおぼれたい」というエッセイのサンマですらおしゃれ。「8分間のサマートレイン」名作なので是非。
さっき、「サマトレ」もう一度読み返したんだけど、本当名作だからちゃんどここに貼ろう。



⑫はるさん
BALLISTIK BOYZ 「Animal」
このユニットはEXILEから生まれたのかな?
EXILEのATSUSHIは僕の高校の後輩だった気がする。接点は、まるでない!
20代前半の男の子、そんなに色気みたいなものは出せないけど、これはその若い男の子の色気をうまく表現している。


そして僕が選ぶはるさんのnote!

はるさん、めちゃめちゃピノ食べてる!!!
僕たちは様々な事で、日々すり減らしている。うまく進まない仕事、クラスメイトと意見がすれ違ってしまった、テストがひどい点だった、子どもが40枚もプリントをランドセルに入れていた。そんな擦り減っていく心をうまく和ませる。まさにピノさん。
そしてこのnoteも僕はとても素敵だと思う。


⑪安野ニツカさん
矢野顕子 飛ばしていくよ
あっこちゃんは僕も大好き。ニツカさんはこのようにコメントしています。
「片思いのわきたつような気持ち」
みんなは最近そんな気持ちになったかな?僕はねどうかな?

そして僕が選ぶニツカさんのnote。

自分の思想が豊かになる、しかしそれは他の思想とぶつかり合う。それをニツカさんは素敵な文章で、しかし、ナイフの様に我々の喉に向けます。ニツカさんのこの表現の豊かさは膨大な児童文学を読まれているからかもしれません。ニツカさんの「王様の本棚」というnoteも是非。
あ、ずっとニツカさんと苗字なしでお話してしまった!
そうそう、僕がニツカさんを知ったのがここで紹介されている「クラバート」。一度本を開くと数十分その本に盗られるから要注意!



じゅんみはさん
リクエストは工藤将也「歯磨きした?」
小さな日常を切り取る歌かと思いきや!

「歯磨きした?」と声がする 宇宙船が通りすぎる音を聞きながらぼくは一億年後に気づいた花の香 月の光 でもちょっと遅かった

大きな歌だね。この工藤君とじゅんみはさんの息子さんは小2の頃から仲良しでご飯も日常的に食べていたそうだ。

そして僕の選ぶじゅんみはさんのnote.

最初にこの「満身ソーイング」という題名が素晴らしくロケンロー!。
様々な事で気持ちが落ち込んでいるじゅんみはさんに、息子さんが寄り添う様を書いています。人に寄り添うこと、そしてその気持ちに頼る大切さを改めて感じました。
そしてじゅんみはさん、note7本目でいきなり「今日の注目記事」に選ばれているんだ。すっごいねぇ!



タダノヒトミさん
J
実は最後まで迷ったんだ、この曲は。可愛らしいしキュンキュンくる。
リクエスト頂いて助かった!

声は電波にノッテ あなたの街に
あたしの想いを届けに 旅にでる
恋は電波にノッテ 遠くの街に
あたしの想いを届けに 旅をする


確か、JUDY AND MARYはポジティヴな女のコ“ジュディ”とすこしひねくれ者のネガティヴな女のコ“マリー”ということだったと思うんだけどこれは間違いなくjudyだよね!

そして僕が選ぶタダノヒトミさんのnoteはこれ!


自分の魅力をないがしろにして、他人の輝きに魅せられる。みんなもあるかもしれない。自分の声と親友の声、そしてハスキーな声質で生まれた娘さんの声。その三つの個性ある声。みんな素敵な歌を歌えるんだよね。
一つだけ。タダノヒトミさんのnoteは美味しいものがたくさん出てきて・・・それを読むと、ダイエットは間違いなく中断する!
そうそう、タダノヒトミさんは「あなたの神戸教えて」というコンテストを主催したんだ。僕もそこに応募した。そのnoteを!




おのぎのあさん
シュリスペイロフの「つまんないね」

つまんないね今日も これは続くんかな
考えんのやめた
眠りたいし遊びたい あいつなんもくれない
なんもしてあげない

これはまた後ろに向いたロケンロー!と思いきや、やりたいことはある!

くだらない事したい 恥ずかしい事したい
誰かと笑いたい

ロックって前向きなものだけだと本当に不健全。アルバム名もカッコいい。「遊園地は遠い」ロケンロー!


そして僕が選ぶおのぎのあさんのnoteはこれ!

おのぎのあさんと言えば自由律俳句。自由律俳句を表題にしたnote。
自由律俳句をされる方から僕はとても影響を受けています。その写実力。場面の一瞬の切り取り。このnoteは喫茶店の隣のカップルの別れ話、そして自分が頼んだチョコレートパフェがとても上手に絡ませている、うまいなぁ。
とにかく、僕はこれを読んでからパフェが食べたくてしょうがないんだ。
それから最近のおのぎのあさんの自由律俳句から。
「飛べない私から走って逃げる鳩」
これも好きです。


⑦マリナ油森さんから。
フラワーカンパニーズ「深夜高速」

青春ごっこを今も 続けながら旅の途中
ヘッドライトの光は 手前しか照らさない

青春って見通しがつかないから青春なんだよね。だから精神的に年老いて若くても見通した気分になったらそれは青春って言わない気がするんだけどみんなはどうだろうか。

そして僕が選ぶマリナ油森さんのnoteはこれ!

素敵なnoteの企画をたくさんされているマリナ油森さん。
僕はこのnoteの情景描写がとても好きです。
「黒い傘布にふたりの白い息が溜まる」
舞台が草津なのか野沢なのかわくわくしました。そしてね、そしてね!温泉饅頭だけじゃないんだよ。これ。
もう一つ紹介させてほしい。

マリナ油森さんの創作に対する一つの構えかもしれない。この構え。痺れる。


ととさんからです。
PEOPLE1「常夜灯」

天国に学校はあるかしら
ふらつく足で見つけたのは
古い映画の悲しい結末


最初に詞だけ読んで、これはかなり陰鬱な曲と思いきやとてもpop。でもそれだけじゃなくて、テンポの取り方がとても素敵。素晴らしい才能が詰まっている気がします。
そして僕が選ぶととさんのnoteはこちら。

初めて読んだととさんのnoteだった気がします。このnoteには僕らが創造する上で大切なものがいっぱい詰まっている。僕が物語を書き始めた時にこのnoteを読んでとても嬉しかったのを覚えています。そして何を書こうか何を書くべきなのか頭の中を自分のライトで照らした気がしました。
トトさんと言えば妖怪ものなんだけどこれもやはり魔女が出てきた。妖怪。時には僕らを導くものかもしれない。
これもお勧めです。立ち読みからの再生。




次はkyriさんのリクエスト。Fiona Apple  「Never is a promise」。知らなかった。素晴らしいミュージシャン。

Your presence dominates
あなたという存在は
The judgements made on you
運命に逆らうように生きているのよ

吹雪の中でも凛としている気がします。僕のkyriさんのイメージはまさにこのFiona Apple。


そして僕の選ぶkyriさんのnoteはこちら。

同じ時間、同じ空気を過ごす。その交流が特に頻繁でなく、毎回濃いものでなくても、同志のようなものが生まれるのかもしれません。それをひんやりと、しかし熱を帯びた文体で語られる珠玉のエッセイだと思います。僕は多くのものをKyriさんから受け取っています。
もう一つnoteを紹介させてほしい。二十歳の気持ち、それも過去を遡っての気持ち。本当に素晴らしいので是非。


深澤佑介さんのリクエスト。
ブライアンアダムスの「The Only Thing That Looks Good on Me Is You」
「何だかしっくりこないけど、君だけは合うんだよ!!」うひょう。
この曲が入っているアルバム名がまた最高にいいんだ。
「18TilIDie」死ぬまで18歳 !!!村上春樹さんもこうありたいね!と言ってました。


僕の選ぶ深澤佑介さんnote! 深澤佑介さんは凄い数のnoteを書いておられます。毎日更新?なのだろうか。その体力に圧倒されます。まあ、選ぶのが大変だった。

自分が若いころの父さんに、その父さんが少し年老いて病気がちで。でもそんな父さんと乾杯したい、でもこのコロナでなかなかその思いがかなわない。丁寧に書かれていてこれが「また乾杯コンテスト」取るのかなと思いました。素敵なnote。そうそう、深澤さんは毎日?noteを更新している。凄くない?僕はどうかって?え~~とね・・・。


次はクニミユキさんから。クニミユキさんクリエイターページのnote.comの次を見て欲しいんだ。うふふふ。
曲は川村結花の「home」。

なんて優しく暖かい曲なんだろう。

「おかえり」ってひとことが二人のお守りでありますように

SMAP「夜空ノムコウ」作曲手掛けています。ちなみに作詞はスガシカオ。
そして僕の選ぶクニミユキさんのnoteはこちら!

娘さんの吹奏楽コンクールのお話。クニミユキさんの筆力が僕を学校と会場のホールに連れて行ってくれる。描写がとても素敵だからその世界にすんなり入ることが出来るんだ。そして泣かせてくれちゃう。そして吹奏楽にいくつもの柔らかいトゲが絡んでくる。今再読するのはやめておこう。うるっと来てしまうからね。
そしてさっき、とても素敵なnoteがリリースされたんだ!



どんどん行こう!
次はこげちゃ丸さん。こげちゃ丸さんからはこんなメッセージも来ている!
「ラジオ山羊、いつも楽しく聴いています!」嬉しいね、ありがとう。
リクエストはBOOWYの「NO.NEW YORK」。
この曲はBOOWYの中でもボーカル/ギター/ベース/ドラムがビシッとはまった名曲だと思う。

そして僕が選ぶこげちゃ丸さんのnoteはこちら。

これを胸キュンと言わずどうするのか。そしてこんな素敵なnoteをいつか書いてみたいと思う山羊です。中学生の恋をなんて素敵に表現しているのだろう。ここで色々言うとネタバレになっちゃうのでこれぐらいにしておこう。そうそう、僕のクリエイターページのプロフィール、こげちゃ丸さんがつけてくれたニックネームがあるのでもしよろしければ!
あ、そうそう、僕はこのnoteでnoteにおける文字の塊感を学んだ。評価が高い僕のnoteはこのおかげ。皆さんも是非!



次のリクエストは森野きのこさん。
リクエストはディープパープルの「Highway Star」。
そして要望は「」からが良いとのこと。
そうそう!この「made in japan」はロックlive史上最高峰ともいえるもなんんだ。僕も高校生の時に何度聞いたかわからない!名演!


そして僕が選ぶ森野きのこさんのnoteはこちら。

僕達は必ず年を取る。今若さを売りにしている人も必ず年を取る。
だから身体のメンテナンスは欠かせないのだけど、それを表現すること、僕はちょっぴり恥ずかしい気がするんだ。でも森野きのこさんはそれにしっかりと向き合い、さらにユーモアを交えながら表現している気がするんだ。日常を切り取る、それも必ずしもhappyではないことを暗くならずに表現するのはとても難しい。素敵なnoteです。




この番組、最初のリクエストは野やぎさん
リクエストは馬渡松子さんの「さよならbyebye」。


これはアニメ幽遊白書で使われていたのかな?
淡々としているけど、これはサヨナラの歌なんだね。
そして僕が選ぶ野やぎさんnoteはこちら。


コロッケを買い占めるという最高note。そのNOTEで「給付金をきっかけに」コンテストで入賞し、賞金を頂いた野やぎさん。その賞金で今度は肉を大量に買うという最高の給付金→賞金の使い方。素敵です!
野やぎさんのnoteはいつも優しさに溢れている。他者への経緯も溢れている。本当に素敵なnoteばかりだ。


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