雪山への準備
ついに、雪山登山が実現することになりました。
行くかどうかが未定のまま時間が過ぎていて、ギリギリまで迷った結果、やらないよりやる選択をした。
やらない理由はいくらでもあげることができるし、やってもやらなくてもいいことではある。
お金がないとか、時間がないとか、もう年齢が年齢だからって。自分自身もそういう選択を知らず知らずのうちにしてしまっていた。
それを気づかせてくれたのは友達の存在だった。
普通なら、誘われたとしても行きたいとは思わないだろうし、だけど、行きたい気持ちがあるのであれば行くためにどうするかを考えればいいだけの話。
そんなことを教えてくれる偉大な友人がいることを幸せに思う。
今は、いろんなチャンスをいろんな人が運んできてくれているんだから一つ一つにちゃれんじしてみること。
やるかやらないかだよって言葉はその通りだなって思うと同時に、実際にできるかどうかは自分次第だと痛感した。
言葉としては意味はわかる。やるかやらないか。知ってはいるけど、知っているのと実際にやることの違いも痛いほど知った。やる前からやらない理由を考えても自分自身にはなんの成長もない。できるかどうかわからないけど、実現するために動いたことがあるかどうかは、大きな違いになる。
自分の知らない世界を教えてくれる先生が世の中にはたくさんいる。その人に、教えてもらえるかどうかは日ごろの自分の行いしだい。
いつでも、
そうやって声をかけてもらえるような自分自身であるように。いつ、どんなタイミングで来るかわからないチャンスに全力を捧げられるように。
生きていく。
なんだかんだ言いながら、いつかまたちゃんすがあるだろうなーって考え方は明日死ぬかもわからないって心から思えていないんだろうな。
無駄死にはしない。自分自身で自分の限界を低く見積もらない。迷ったら明日死んだ時にどちらの選択がいいか。
迷ってもいい。死んでしまうともう迷うこともできなくなるから。
20代ではまだまだ人生長いなーとか思ってしまうけど、そんなことはない。交通事故で、突然の病で怪我でしたいことができなくなった時に、どれだけお金があってもどうすることもできない。
行くまでにはとても葛藤もかあったけど、その選択は自分がワクワクする選択なのか。ワクワクするなら突っ込んで仕舞えばいい、
と友人から大切な学びをいただきました。