夏休みファームステイが終わりました
こんにちは!研修生のリカです。
だいぶ時が経ってしまいましたが、2022年夏休みファームステイふりかえり!
コロナでずっと休止していた2泊3日のファームステイですが、今年は子どもたちと椙山の教育学部の学生との合同開催というかたちで遂に再開!
私もどろんこ村に来て初めて、宿泊ファームステイを運営側として携わせてもらいました。
夏休みファームステイの内容
~1日目~
1日目は「豚のエサやり」
脱穀、籾摺りから考える「お茶碗一杯のお米」
夜は、雲南わかめそうと豚肉のしゃぶしゃぶ
宿泊はゲストハウスチームと、畑でテント泊&お釜風呂チームに分かれて
~2日目~
2日目は朝から海に流木拾いと藁炊きご飯
流しうどんと燃料に使う竹を切り出し運び、
お昼はトマトやモロヘイヤ、オクラも一緒に流す
どろんこ村の夏の風物詩、流しうどん
そのあとスイカを食べて
「鶏の解体」から自分の感情と意識をみつめ、
ヤギのミルクで作ったアイクリームを食べ、
最後は鶏のうんちを畑に混ぜて耕す「うんち工房」
夜は手作りピッツァとカレーライス
~3日目~
3日目は2日間のふりかえりと掃除をしてのんびり過ごし
お昼は、解体した鶏ガラの特製ラーメンを食べ、
ちみえさんの絵本
「たべるたべるいのちをたべる」読み聞かせで締めくくり
全8コースが無事終了!
2泊3日×全8コース、毎回プログラムや食事は同じでも参加する子どもたちや学生の雰囲気によって、毎回違った反応やアクシデントがおこり、気づきと改善点が絶えず出てくる…
思えば、どきどきで慣れない1コース目で、可愛い男の子たちからもらった感謝のお手紙、
チャンバラごっこで怪我したやんちゃボーイ、
夜のテント泊中に豚の脱走、
鶏の解体のショックでしばらく意気消沈する椙山の学生、
夜中に起こされて何かと思えば子どもの食あたり(翌日は元気で安心)、
大雨の中、強行突破した藁炊きごはんで鳴り止まない火災報知器、
そんなハプニングも、強力な若者たちのおかげで何とか乗り越えられた!
インターンのありさちゃん、あみちゃん、
スタッフで手伝いに来てくれたはあとやげん、
2週間ステイで来てくれた中学1年生のはなえちゃん
出逢いと別れを繰り返し、本当に毎日が濃くて
忘れられない思い出に溢れた日々を過ごしました!
ありがとうございました!
次回は冬休みファームステイ
この冬も、より規模縮小にはなってしまいますがファームステイを開催予定です!
2泊3日の宿泊は定員5〜6名とし、
日帰りの餅つき体験も同時に10人前後(親子参加も可)で受け入れ、
3〜5コースほどの開催を考えております!
詳細はまた後日、どろんこ村のHPやメルマガでお知らせします。
参加を希望される方は、ぜひメルマガ登録をしてお待ちください!
⇒登録はHPから