#551地元から出たことがない/稼ぐということ。
こんにちは
ヤギです
少し前にタイミーで仕事をしてきました。その時に一緒に働いていた女性の方が話をしていて、非常に考えさせられる出来事だなぁと思ったので、今回記事にしていきます。
わたしが読んで良いなと思った本をまとめていっています。よかったらフォローしてください!
地元から出たことがない
彼女は、生まれてからこの方市外に住んだ経験がありません。なので、家賃相場の話も全くピンと来ていなかったし、光熱費のことも県民税の話もよくわかっていない。
私は東京に住んでいたこともあるし、関東もあるし、田舎のほうもある。そして各地域で引っ越しも何度かしています。ですが、この女性のように県外はおろか、市外にも住んだことがないと言う方が、田舎には多いように感じています。
特に女性は働かなくて良いと言っている80代くらいのおじいさんがいるのも珍しくない。(だから女性が東京へ出てしまうんだけどね…)
前職働いている時も、ほとんどが引っ越しをしたこともない上に、実家の近くで住んでいたり、もしくは実家にそのまま住み続けていたり
そして大学の進学率も前職の人たちはかなり少ないように思えました。専門学校の人が多かったかもしれません。まぁその専門も全く関係ない職場なんですけれども。
東京に住んでいたときの周りの人たちと、今田舎に住んでいる周りの人たちとではかなり差があるように思います。大学出るのが良い悪いと言う話ではありません。
大学進学率
僕はみんな大学出ているものだと思っていたですが、先日の木下さんの放送でもあったように、現在の大学進学率と言うのは20代だと60%ほどですが、30代以上になると徐々に減っていきます
同時にTwitterを見ていると、見やすいグラフが出てきたので引用します
もう一度言いますが、大学進学するのが良いと言っているわけではありません。
でも私は田舎に住むまで、みんな普通に大学に進学しているものだと思っていました。こうして田舎に住んだりすることによって、各地の地域差というか大学に行かなくていいと言う風潮であったり、地元で強い産業の会社に就職すれば良い高卒でそのまま市役所に勤めれば良い。そんな流れも田舎に来て働いているとすごく感じます。
いろんなところを旅行するのも大切だけれども、実際に暮らしてみると見えなかったことがたくさん見えてきました。
だから、始めの話に戻りますがずっと生まれ育った地域で生活していくのではなくて、様々な地域で引っ越したり住んだりしてみることが自身の視野を広げるチャンスなのではないでしょうか。
タイミーはお金を稼ぐためにしている
また、その女性がぼそっと言ってて、気になったフレーズがあります。
それが「何時間働いたからいくら稼げた。」という言葉です。
やはり
稼ぐ = 時給で働く
と言う考えが当たり前なんだと改めて思いました。
その場にはもう1人いましたが、その人も同調しておりました。
何を持って、一般の考え方というか、怪しいですが
一般的には
稼ぐ=時給で働く
と言う考え方が普通なのかもしれないと思った瞬間でした。
いつも同じコミュニティーに属していると、それが当たり前となっているケースが多々あります。タイミーをやってみて良かったことの1つは、いろんな方と話ができることです。こうした方と話をすると、いかに自分がずれていることか、改めて実感します。
ネットだけではどうにもなりません。だからリアルなつながりで話をしていくことが大事なのかなと。
個人的な意見としてはいろんな地域に住んでみると良いかもしれません。引っ越しが多いとものも増えていかないですし。笑
自分の考え方が偏っていたので改めて良い気付きが得られました。
これからもいろんなところへ旅行したり、いろんな人と話をして自身の思考の幅を広げていけるようにしたいですね。
以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます
次回もお楽しみに
ではまた