#506 40歳の壁をスルッと越える人生戦略を読んで
こんにちは
ヤギです
今回は尾石晴さんの《40歳の壁をスルッと越える人生戦略》を読んで感じたことをまとめていこうと思います。前半はなぜわたしがはるさんの放送を聞くようになったかそして後半では書籍の内容についてまとめていきます。
度々紹介していますが、はるさんの放送を聞いて久坂部羊先生の書籍を購入しました。死生観についてまとめていますのでよかったら読んでください!
なぜはるさんの放送を聞いてるのか?
私は数年前から春さんのVoicyのリスナーです。男だし年齢も違うし、なぜ聞いているのかと疑問に思う人もいるでしょう。それには私なりの明確な理由があります。
聞き始めた理由は当時付き合っていた彼女との関係に悩んでいたからです。その時の彼女は自分よりも少し年上で子供が欲しい。なおかつ仕事もバリバリやりたいと話していました。当時の僕は子供を持つこともよくわからないし、子供を育てながら働いている人が、どんな悩みを抱えているのか、僕にはわからなかったです。
そんな時にVoicyのおすすめに出てきたのがはるさんだった。その時は確か質問相談会で、ワーママの悩みにはるさんが答えると言うものだった。そこでの内容が大変参考になるなと思った。その上、はるさんの声がすごく好きだったというか、すごく耳に入ってくる声でいいなと思っていた。
以降、ずっと聞き続けています。
つまり、はるさんを聞き始める理由となったのは、ワーママの方がどんなことに悩んでいるのかを知りたかったからです。そしてそれを知ることによって、僕がもし結婚したときに相手のことを少しでも考えられるかなと思っていたからです。
ま、その彼女とは、結局別れてしまいましたけど…
プレミアムには加入していないもののずっと放送を聞いていました。
その結果、辞める時間やライフシフト習慣術そして今回紹介する40歳の壁をすると超える人生戦略を購入して読みました。
(Voicyで毎日のように聞いていると自然と本屋で手にとってしまう???
⇒わたしだけですか?)
壁本を読んで
壁本を購入した理由のひとつは私の事業のターゲットの中心が40代の女性だからです。その方々が何に悩んでいるのかなどの心理を知るために今回購入しました。
ですが、読み進めているいるうちに、これは40歳だからとかそういう話ではないなと個人的には思っています。世界は経営でできているであったり、ジブン株式会社であったりと”ジブンという会社を経営していく”という考えがわたしの中でメインになってきた中で、壁本にもあるように”自分業”という視点にも納得しました。
自分業の定義
自分はこの要件に当てはまっていない…
と落ち込む必要はありません。これらの観点を持ちながら仕事をしていくことで変えられる部分もあるでしょう。
まずは自分が変えられそうな部分から少しずつ着手していきましょう。
種をまく
全く新しい分野で仕事を始めるのは難しいでしょう。だからこそ今の仕事の延長上に新しくできそうなことはないか考えましょう。
いつも同じ生活をしていてはなにも変わりませんよね。しかし、ちょっと踏み出して別のことをやるだけでも見える景色は変わってきます。そうやって少しずつ種をまいていくことが新しい収入経路を切り開いてくれるかもしれませんね。
報酬の種類を考えていますか?
報酬の種類についての部分が非常に学びになりました。はるさんは報酬を分解して考えています。それぞれ何の報酬が欲しいのか皆さんは考えたことがありますか?
こうして、報酬の種類を分けてみると、自分が何が欲しかったのかがイメージがつくのではないでしょうか?僕はぼんやりとしか考えていませんでしたね。でもこれらの報酬を明確にしておくと自分がどうしていきたいのか方向性がわかりますよね。
あと、この仕事は金銭のため、こっちの仕事は貢献のためなどとわけて考えても良いかもしれませんね!
合わない人とは関係を断つべきか
これはすごく感じています。オンラインコミュニティーに入っているとすごく快適です。ですが、ずっとモヤモヤした感じがありました。理由は似たようなメンバーだからです。
だからこそ同じようなメンバーではなく違った考えの方とも関わるということが大事ですよね。では他の属性の方と出会うにはどうしたらいいかSNSは過激すぎるから、やはり実際にいろんな人に直接会うのが効果的なのかなと思っています。
打席に立っているか?
最後にこの部分の紹介です。
コンフォートゾーンから抜け出しましょう。属性の違う人と関わることで、自分の持っていないことや知らないことを学べるずなのに、嫌だからといって打席から逃げていないか?
振り返ってみると、私はめんどくさいからとか嫌だからとかでやらなかった事が何度かありました。それは結果として成長を阻害していたし、逃げていたということ。
自分のコンフォートゾーンから抜け出すためにも積極的にいろんな方と関わっていきたいですね。
まとめ
私は40歳でもないし、結婚もしてないし、子供もいないし、ましてや女性でもない。でもこの本を読んで自分自身の棚卸しができました。もちろん40歳と言う見えない壁があることも事実でしょう。ですが、こうして自分自身を棚卸しする事は何歳でも大事なことだと私は思う。
ぜひこの本を読んで、自分自身を見直す機会にしてみて下さい。もしこの本を読んでいる方は、感想をコメントまでいただけると幸いです。
以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
ではまた