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自分で自分を幸せにする

「人の悪口を言うと口が臭くなる」

これは数年前から私の頭にある言葉。誰かから言われたとか聞いた言葉ではないけど、なんかよぎった。いや、旦那さんが言ったのか?忘れてしまったけど、悪口を言った分、自分に返ってくるということだ。自分で自分を不幸にしてしまうのだ。

正直なところ、これは実際に経験済み。悪口や汚い言葉を十分に言った後、嫌な話、本当に口が臭くなったのだ。いくら水をたくさん飲んでも治らない。

そもそも、陰口や悪口を言ってしまうのって妬み嫉み・自分にもそういう部分があって認めたくない・相手に期待し過ぎている。こういう部分が必ずしも少しはあるはず。心が大変弱いのだ。

あと、心が満たされていないときや、余裕がなくて周りが見えてないときが多い。

ということは、心を満たせばいいんだ。と気づいた。そうすれば、自然に言わなくなるだろう。心も体も健康になるだろう。

心を満たすということは、富や名声を得るということではなく心の底から、自分に自信を持つということ。

自分に自信を持つということは私にとっては、継続して好きなことに集中して打ち込むことだった。

それが2年半前に出会った陶土粘土。

インスタグラムでサラッと流れてきたお洒落な北欧風の陶土でできたブローチ。作り方を調べたら、乾燥させて自宅用オーブンで焼くだけ簡単!とある。

これなら自分でも作れそうだし、パソコンで酷くなってしまった眼精疲労や肩こりも癒えるかも。

(ちなみに「自分でも作れる!」と他人に思わせることができることは、最も素晴らしいことだと思う。これに関してはまた違う機会に書こうと思う。)

軽い気持ちでちょっと買ってやってみたら粘土の感触が懐かしくて、とにかくずっと触っていたかった。久しぶりに何かに没頭する時間が流れた。

気づいたら、自分の口からは徐々に文句も減り、周りから嫌なことだったり自分にとって悪影響なものがどんどん浄化されるように減っていったように感じる。体内も浄化されて口も臭くない。むしろ小さな幸せに気づくことが出来るようになって、日々が充実してきた。

鳥の声や動物・植物がさらに愛おしくなり、心に余裕ができてきた気がする。

嫌なことから逃げたわけではなくて、それらが自ら離れていった感じ。

自分に自信を持って周りに愛を分け与える
ことができれば、それより無敵なことはない。

好きなことに、毎日たのしく打ち込む。BIGBOSSも「頑張りますっ!」と意気込むルーキーによく言ってる、
「頑張るんじゃない、たのしむんだ」

自分で自分を幸せにするために
たのしもう。

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